家賃がマイホームに 賃貸後譲渡型住宅
愛知県東栄町は、35年間住み続ければ土地と家を無償で譲渡する「賃貸後譲渡型住宅」一棟の入居者を募集しています。
人口減少に歯止めをかけようと打ち出した苦肉の策です。
東栄町下田の町有地二百六十七平方メートルに木造二階建て延べ百平方メートルの住宅を建設。
屋根と壁の色は入居者が選択できます。
さらに、希望があればロフト(十平方メートル)を設けられます。
家賃は五万九千円(ロフト付きは六万一千円)。
ほかに敷金(家賃三カ月分)が必要。
無償譲渡に先駆け、十年住んだ時点で土地と建物の有償譲渡権が与えられます。
入居資格は定住意思のある家族。
地域活動に参加できることが条件です。
五十年前、八千人近かった東栄町の人口は現在三千三百人。
東栄町は「二〇四〇年に二千百人の人口確保」を目標に掲げ、定住対策に力を注いでいます。
二〇一二年度に始めたリフォーム空き家の貸し出し事業では、十三家族五十人が入居しました。
I、Uターン者を対象にした定住奨励金制度や遠距離通勤費の補助制度も設け、一定の効果を生んでいます。
平成30年度東栄町賃貸後譲渡型住宅の入居者募集について
平成30年度の定住施策の一つです。
町で用意した土地に、東栄町産木材使用の家を建て、家賃を払うことで将来的には自分のものになるという制度です。
家賃支払いは建築完了後から発生し、35年間で住宅・土地を無償譲渡します。
設計はA・Bの2タイプから選択できます。
また、住宅ローンの利子分不要、賃貸中は固定資産税がかからないなど、入居者にとってメリットの多い制度です。
募集締め切り:平成30年6月29日(金曜日)
お問い合わせ先
地域支援課
TEL:0536-76-0504
FAX:0536-79-3554
Email:chiiki@town.toei.aichi.jp
人口減少に歯止めをかけようと打ち出した苦肉の策です。
東栄町下田の町有地二百六十七平方メートルに木造二階建て延べ百平方メートルの住宅を建設。
屋根と壁の色は入居者が選択できます。
さらに、希望があればロフト(十平方メートル)を設けられます。
家賃は五万九千円(ロフト付きは六万一千円)。
ほかに敷金(家賃三カ月分)が必要。
無償譲渡に先駆け、十年住んだ時点で土地と建物の有償譲渡権が与えられます。
入居資格は定住意思のある家族。
地域活動に参加できることが条件です。
五十年前、八千人近かった東栄町の人口は現在三千三百人。
東栄町は「二〇四〇年に二千百人の人口確保」を目標に掲げ、定住対策に力を注いでいます。
二〇一二年度に始めたリフォーム空き家の貸し出し事業では、十三家族五十人が入居しました。
I、Uターン者を対象にした定住奨励金制度や遠距離通勤費の補助制度も設け、一定の効果を生んでいます。
平成30年度東栄町賃貸後譲渡型住宅の入居者募集について
平成30年度の定住施策の一つです。
町で用意した土地に、東栄町産木材使用の家を建て、家賃を払うことで将来的には自分のものになるという制度です。
家賃支払いは建築完了後から発生し、35年間で住宅・土地を無償譲渡します。
設計はA・Bの2タイプから選択できます。
また、住宅ローンの利子分不要、賃貸中は固定資産税がかからないなど、入居者にとってメリットの多い制度です。
募集締め切り:平成30年6月29日(金曜日)
お問い合わせ先
地域支援課
TEL:0536-76-0504
FAX:0536-79-3554
Email:chiiki@town.toei.aichi.jp