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5月, 2018の投稿を表示しています

竹ぼうき無料貸し出し 福島てっぺん公園

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福島てっぺん公園(標高805メートル)で、アニメ映画などに登場する「魔女」気分を味わってもらおうと、竹ぼうきの無料貸し出しが始まりました。 竹ぼうきにまたがってジャンプをすれば、魔法のほうきで伊那谷上空を飛んでいるような写真も撮れ、来園者たちの人気を集めています。 村地域おこし協力隊で、神奈川県出身の前田隆幸さんが企画。 住民や観光客が景色を見るだけでなく、楽しい写真を撮り、友人らに会員制交流サイト(SNS)で拡散してもらうことで来村を呼び掛け、村おこしにつなげたい考えです。 来園者は展望台に設置されたほうきにまたがり、「3・2・1」の掛け声で、撮影者と息を合わせてベンチの上から大きくジャンプ。 豊丘村や高森町、中央アルプスを背景に、人気アニメ映画「魔女の宅急便」の主人公の魔女キキをまねしてかわいらしくポーズを撮っています。 前田隆幸さんは「カメラは連写機能を設定し、地面が入らない位置に構える。失敗もあるが、撮影中はワイワイ楽しめ、いい写真が撮れるとうれしい。キキの格好などのコスプレもすれば楽しさは倍増で、撮影名所となって観光振興に生かせたら」と話してくれました。 福島てっぺん公園 長野県下伊那郡豊丘村神稲 設備:展望台、展望テラス、東屋、遊歩道、芝滑り台 トイレ:あり ※女性トイレは身体障がい者専用となっております。 駐車場:あり (西:普通車2台、東:普通車約5台・マイクロバス1台)

あいの風スイーツ列車

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あいの風とやま鉄道のイベント列車第六弾「あいの風スイーツ列車」が富山-黒部間で運行し、参加者は列車に揺られながら甘いスイーツを堪能しました。 あいの風とやま鉄道はこれまで富山の特産品をデザインした列車「とやま絵巻」で、ワインやビールを味わうイベントを開催してきましたが、スイーツは初めて。 これまでよりも女性や若い層の参加が多く、県外や外国人からも応募がありました。 カフェ「GRATINER(グラチネ)」のパティシエ笹川利江さんが「海洋深層水白ワインジュレ 魚津りんごのコンフィチュールを添えて」や「ブラマンジュ 入善産黒豆茶ソースとコーヒージュレを添えて」などをこの日のために用意。 抽選で選ばれた64人は、笹川利江さんの解説を聞き、車窓の景色を楽しみながら七種類のスイーツを味わいました。 あいの風スイーツ列車に乗車した石黒百華さんは「プリンがとろけて、とっても甘くておいしい」と話してくれました。

三角マンゴー

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熊本県宇城市三角町で三角マンゴーの出荷が続いています。 今月下旬にピークを迎え、関東や東北へ出荷されます。 三角地区では4軒の農家が40アールで三角マンゴーを栽培しています。 4月下旬から収穫を始め、7月上旬までに約5トンの出荷を見込んでいます。 地区内にあるJA熊本うきの柑橘選果場には、朝早くからコンテナに入ったマンゴーが運び込まれています。 糖度計で甘さを確認した後、丁寧に箱詰めされます。 JA熊本うきの柑橘選果場によると、今年は出荷開始が遅れたものの糖度が高く、品質は良いという事です。 県外へ出荷するほか道の駅直売所「サンサンうきっ子宇城彩館」でも販売しています。 サンサンうきっ子宇城彩館 〒869-0532 熊本県宇城市松橋町久具757-3 TEL 0964-34-0377 FAX 0964-34-0379 営業時間 午前9時~午後6時 休館日 1月1日・1月2日・1月3日

お田植え大祭 太郎坊宮神饌田

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太郎坊宮の神饌田で、お田植え大祭が営まれました。 滋賀県東近江市内の滋賀学園中学・高校の生徒ら約30人が色鮮やかな着物姿で苗を植えました。 五穀豊穣を願う恒例の神事で1940年から続けられています。 地元の子どもが減ってきたため、近年は滋賀学園中学・高校の女子バレー部員が中心となり早乙女役を務めています。 もんぺ、すげがさ姿の生徒らは、はだしになって田んぼへ。 一列に並ぶと、お田植え歌や太鼓の合図に合わせて50平方メートルほどで丁寧に植え付けました。 小林花梨さんは「機械での田植えが多い中、手で植えられたのは良い経験になった」と話してくれました。 太郎坊宮 〒527-0091 滋賀県東近江市小脇町2247番地 TEL.0748-23-1341 FAX.0748-25-0787 お参りは24時間可能です。 拝観料は不要です。 太郎坊宮前駅駐車場、神田前駐車場、登山口駐車場、中腹駐車場があります。 24時間無料開放です。 階段は登山口から本殿まで約740段です。 中腹駐車場から本殿まで約260段です。

ありがとう渥美線 安藤長さん

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安藤長さんが、豊橋鉄道渥美線への感謝の気持ちを込めた歌謡曲「ありがとう渥美線」を作りCD化しました。 安藤長さんは、全国各地のご当地ソングを作詞作曲して歌っています。 渥美線は豊橋市の新豊橋駅から田原市の三河田原駅までを結んでいます。 安藤長さんは57歳から65歳まで会社勤めをしていた時に出張でよく利用したという事です。 六十五歳で退職した後、なぜか渥美線への感謝の気持ちが強くなり、その思いを歌謡曲に仕立てることにしました。 ありがとう渥美線の歌詞は一番から三番まであり、前奏には渥美線の実際の発車音を織り交ぜています。 渥美線を擬人化し、朝に出掛ける人を見守ったり、昼に観光客を歓迎したり、帰ってくる人を迎えたりといった様子を描写しています。 安藤長さんは2012年に作詞、作曲活動を開始しました。 全国各地のご当地ソングを作詞作曲して歌っています。 旧田原藩の家老渡辺崋山の生涯を紹介する「渡辺崋山」、鉄砲の発射音やほら貝の音を取り入れた「轟音~長篠の戦い」、岐阜県恵那市の女城主を歌った「~悲運のおんな城主~岩邑城伝説」など30曲以上を制作しています。 ありがとう渥美線CDは100枚製作。 カップリング曲として、母が娘を思う気持ちを表現した歌謡曲「花嫁の母」が入っています。 希望者には1000円(送料込み)で販売しています。 安藤長さんは「渥美線がなくなったら困る沿線の人たちがいる。応援と、いつも安全に運行してくれてありがとうという気持ちを込めた」と話してくれました。 お問い合わせ 安藤長さん 電話番号 0531(45)3653

シェイク・ハンズ(SHAKE HANDS)

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ウェルビーは、ランニングや登山などで水分補給に使いやすいランニングボトルの新商品、シェイク・ハンズ(SHAKE HANDS)を発売します。 ボトル中央部分の厚みは約3センチで、手で握りやすい形状を追求しました。 キャップではなく、吸い口を口で引っ張ると飲料が出る仕組みで、走っている最中に手を使わずに衛生的に水分補給できます。 開口部を大きくすることで、ブラシで洗いやすくしました。 高さは、22センチ。 内容量は、約330ミリリットル。 トレイルランニングチーム「montate(モンタテ)」のメンバーが実際に山野を走る時に使って改良点の工夫に協力しました。 デザインを保護する意匠登録を取得し、高岡市の新分野開拓チャレンジ事業に採択され、ギフトショー出展費用などの支援を受けています。 ウェルビーの藤森修代営業企画デザイン担当は「現役のトップランナーに使ってもらって改良を重ねた。使ってもらえれば便利さが分かると思います」 竹下隆子取締役営業企画部長は「スポーツ向け商品は自社で初めての試み。スポーツを楽しむことに役立ってほしい」と話してくれました。 価格は税別で1850円です。 https://www.wbt.co.jp/blank-4 ウェルビーは、アイデア商品開発と製造販売を手掛ける会社です。 ウェルビー株式会社 〒933-0961 富山県高岡市佐加野434 TEL 0766-29-1331 FAX 0766-29-1332

鵜匠の家すぎ山屋上露天風呂

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鵜匠の家すぎ山で長良川鵜飼が開幕する日に屋上露天風呂が新たにオープンします。 金華山に岐阜城そして清流長良川を眺めながら癒しのひとときを過ごせます。 露天風呂は地上23メートルにあり、大きさ約8平方メートルです。 宿泊客は男女で時間を区切って利用してもらいます。 日帰りは当面、男性のみが午前十一時半~午後二時半に入浴できます。 長良川河畔にある長良川温泉7施設のうち、屋上露天風呂はホテルパークに次ぎ二軒目です。 露天風呂付きの客室6室も新設されました。 部屋で風呂に入りながら、長良川鵜飼を観覧することもできます。 一般の客室も一部リニューアルし、装飾に鵜舟を解体した木や美濃焼の花器を施すなど、岐阜らしさを加えました。 築約50年の老朽化により、昨年12月から改装工事を進めていました。 杉山貴紀社長は「どこにもまねできないこの景色を集客につなげ、女性向けのサービスもさらに研究していきたい」と話してくれました。 鵜匠の家すぎ山 〒502-0071 岐阜市長良73-1 TEL(058)231-0161 FAX(058)233-5250 岐阜市観光コンベンション課によると、長良川温泉7施設の宿泊者数は、2016年が31万3267人で、東日本大震災後の2012年の27万8000人超から徐々に増えています。

シイノトモシビタケ(ラッシタケ科の光るキノコ)

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シイノトモシビタケ(ラッシタケ科の光るキノコ)が和歌山県紀南地方の沿岸林で発生しています。 幻想的な淡い緑色の光を放っています。 光るキノコ、シイノトモシビタケのかさの直径は1、2センチ、高さ2~5センチの小さなキノコです。 全体に茶褐色で、かさに細い筋が入るのが特徴です。 9月ごろまでスダジイやツブラジイ(コジイ)、ウバメガシなどの朽ち木に発生します。 降雨の2、3日後に発生しやすいといわれています。 和歌山県すさみ町の林では、倒れたスダジイに発生しています。 時季が早いためか、全体的に小ぶりなキノコが多く、ちらほらと見える程度です。 本格的に発生するのは5月中旬以降になるとみられています。 シイノトモシビタケは東京都の八丈島で初めて発見され、その後、すさみ町や串本町、那智勝浦町など紀伊半島南部にも分布していることが分かりました。

春の味覚ムラサキウニ漁

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熊本県天草市牛深町で春の味覚ムラサキウニ漁が最盛期を迎えています。 漁師や家族らが出荷作業に追われています。 裸もぐり組合の漁師約100人が、午前6時ごろ須口港を出港し、茂串沖などで水深1~5メートルの岩場に潜って直径5センチほどのウニを採り、次々と水揚げしました。 港に面した作業小屋で殻を割り、オレンジ色の身を丁寧にかき出しました。 生や塩漬けの瓶詰めにして出荷されます。 磯口英助組合長は「3月のしけで、例年より2~3割少ないが、味は抜群。天気に左右されるので連休中も休めません」と話してくれました。 春の味覚ムラサキウニ漁は5月末まで続きます。 牛深産のウニは、地元の飲食店や道の駅うしぶか海彩館などでも味わえます。 うしぶか海彩館 所在地 天草市牛深町2286-116 Tel: 0969-73-3818 Fax: 0969-73-4471 営業時間 展示室・売店 9:00~18:00 レストラン「あおさ」 11:00~21:00(オーダーストップは20:00) 休館日 第3火曜日

ピンク色の奥飛騨ピタヤカレー

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アルプス街道平湯のレストランに温泉熱で育てたドラゴンフルーツ(ピタヤ)を使ったピンク色の奥飛騨ピタヤカレーが登場しました。 ドラゴンフルーツは農業生産法人「フルージック」が温泉熱を利用して栽培した地元産と、輸入した東南アジア産を使用しています。 ホワイトカレーに加えて、果肉や種の食感を残し、程よい甘さとさわやかな味わいに仕上げました。 メニューでは、ビーフカレーと一緒に提供しています。 ドライブイン開設20周年と濃飛バス創業75周年の記念メニューで、社員からアイデアを募集し、その中から選ばれたレシピを参考に作りました。 アルプス街道平湯の責任者中村英司さんは「地元産の食材を生かし、インパクトのある一品にした。地域一体となって、奥飛騨の魅力をアピールしていきたい」と話してくれました。 奥飛騨ピタヤカレーは980円(税込み)。 20周年記念メニューとして4月28日から4カ月間の期間限定販売です。 アルプス街道平湯 住所 〒506-1433 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯628 電話 0578-89-2611 FAX 0578-89-3028 営業時間 午前8時~午後5時30分(冬季は午後4時30分) 定休日 年中無休(パノラマ大浴場はメンテナンス休業があります) トイレ 男性用23、女性用22、多目的用1 駐車場 大型バス20台、乗用車100台収容(長時間の駐車はご遠慮ください) 運営会社 濃飛乗合自動車株式会社(濃飛バス) 〒506-0026 岐阜県高山市花里町6-65 TEL:0577-32-0045