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9月, 2017の投稿を表示しています

とやまクッチーナイタリアーナ料理教室

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とやまクッチーナイタリアーナ料理教室が富山市新保小学校で行われました。 6年生29人が本格的なイタリア料理に挑戦しました! イタリアン食堂Radice(ラディーチェ)の浅地紳一郎シェフに包丁の使い方や食材の特徴を教わりながら、「鶏胸肉とたっぷりきのこソース」やデザート「マチェドニア」などを最初から作りました。 卵を割るのにも苦戦する児童もいましたが、班で協力して完成させました。 マチェドニア作りを担当した星河早希さんは「オレンジを切るのが彫刻みたいだった。プロみたいにやるのは難しい」と話してくれました。 とやまクッチーナイタリアーナ料理教室は富山市内5小学校で開かれます。 シェフの一人で料理教室をまとめるクオーレの杉浦健一シェフは「この活動を通して、料理やパティシエを将来やりたいという子がでてきてくれたら」と話してくれました。 ラディーチェ 住所 〒939-8204 富山県富山市根塚町3丁目9−6 電話 076-461-6877 クオーレ 住所 〒930-0062 富山県富山市西町8−2 電話 076-493-2418

筆柿 味ばっちり!

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愛知県額田郡幸田町特産の筆柿の出荷が幸田営農センター筆柿選果場で始まりました。 600トンの筆柿が東京や大阪、名古屋の市場に出荷されます。 筆柿は筆の毛先のような形が特徴です。 富有柿や次郎柿より役1ヶ月早く収穫でき、一番早い秋の味覚として親しまれています。 美容促進や風邪の予防、二日酔いにも効果があるとされています。 幸田町が全国シェアの95%以上を占めています。 71戸の農家が計60ヘクタールの畑で栽培しています。 筆柿は、専用のセンサーで甘柿と渋柿に仕分けられ、ベルトコンベヤーで運ばれてパック詰めされます。 幸田柿部会の大竹睦冶さんは「味はばっちり!今年は晴天に恵まれましたが7、8月に雨が少なかったため、やや小玉です」と話してくれました。

奇祭 妙泰寺七福神祭り

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七福神祭りが妙泰寺を中心に行われました。 七福神などに仮装した保存会員が地区内を巡り、住民の無病息災を祈願しました。 七福神祭りは、1780年代の天明の大飢饉で凶作と疫病に見舞われ、住職や村人が七福神に扮して家々を回ったのが始まりとされています。 保存会の若手会員が大黒天や恵比寿天、福禄寿などに扮して高齢者福祉施設「ほのぼの苑」を訪問しました。 施設利用者らは、露払いの獅子に頭をかんでもらったり、七福神と握手を交わしたりして福が訪れるように願いました。 今年は祭りを一層盛り上げようと、七福神による餅まきも境内で行われました。 七福神祭り保存会の平野秀雄会長は「今後も絶やさずに続けていき、住民に笑顔を届けたい」と話してくれました。 七福神祭りは、福井県南越前町大道地区で江戸時代から続く奇祭です。 日蓮宗 大谷山 妙泰寺 住所 〒919-0224 福井県南条郡南越前町西大道10-8 TEL 0778-47-2075

瑞源寺で萩の花が見頃を迎えています

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瑞源寺で萩の花が見頃を迎えています。 境内には約200株が植わり、赤紫や白色の小さな花が参拝客を出迎えています。 住職の花房禅佑さんは「今年は今月上旬に咲き始めました。例年に比べて日照時間が少なかった影響もあり、花の色づきが良いです。夏が終わり、空気が澄んでいるこの時期に、お寺の雰囲気と一緒に花を楽しんで。」と話してくれました。 瑞源寺は萩の寺としても親しまれています。 瑞源寺 郵便番号918-8007 福井県福井市足羽5-10-17 TEL・FAX 0776-35-1868 http://www.zuigenji.com

熊本の平屋

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九州初の平屋だけをそろえた熊日八代住宅展、熊本の平屋が熊本県八代市上片町にオープンしました。 約4500平方メートルの会場にハウスメーカー5社が出展し、大勢の家族連れらでにぎわっています。 平屋は、室内の動線がシンプルで耐震性など災害に強く、少子高齢化や熊本地震の影響で関心が高まっています。 熊本の平屋のモデルハウスは、すべて建築面積約130平方メートル。 吹き抜けや中庭で平屋と感じさせない開放感を演出するなど、各社が工夫を凝らした住まいを提案しています。 〒866-0813 八代市上片町1675-1 TEL 0965-62-8833

うめシロップ 吉川文さん無農薬開発

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吉川文さんが、耕作放棄地を活用して育てた梅を使った「うめシロップ」を開発しました。 吉川文さんは三重県鈴鹿市内で農業を営んでおり、約二年前に放置されていた梅畑を新たに借り受けました。 収穫した梅約60キロを商品化に回し、加工は三重県名張市の加工所、商品のラベル貼りは障がい者就労支援に取り組むNPO法人「すずのね」に依頼しました。 生産から加工まで三重県内産にこだわった商品です。 さわやかな甘さが特徴で、炭酸水で割って飲んだり、調味料として使ったりするのがおすすめです。 うめシロップはペースト状と、果実が丸ごと入ったタイプの二種類あります。 いずれも200グラム入り、税込み1000円です。 吉川文さんは「地元産の商品で食卓を盛り上げるのはもちろん、背景の問題を考える機会を提供できたら」と話してくれました。 吉川文さんは農薬、化学肥料を使わずに野菜や果物を生産しています。 うめシロップは、カフェ「Cotti菜」、食料品店「岡田屋本店」、スーパー「マルヤス西条店」で取り扱っています。 カフェ「Cotti菜」 住所 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234 三重県総合文化センターフレンテみえ 電話 059-233-1233 食料品店「岡田屋本店」 住所 〒519-0153 三重県亀山市西町438 電話 0595-82-0252 スーパー「マルヤス西条店」 住所 〒513-0809 三重県鈴鹿市西条5丁目26 電話 059-384-2400

キッコウチク開花 日本で2例目

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伊豆シャボテン動物公園でキッコウチク(亀甲竹)の開花が確認されました。 キッコウチクは、中国伝来のモウソウチク(孟宗竹)の変種で、竹の根元部分の節間が亀の甲羅のように見えることから名付けられました。 伊豆シャボテン動物公園では、開園時に植栽した一株のキッコウチクが、現在は30本ほどの竹林となり、そのうちの4本が開花しました。 花は薄い茶褐色で、イネを束ねたように見える花穂の長さは2~5センチです。 開花期を終えると11月ごろにはイネに似た実をつけるということです。 キッコウチクは特に宮崎や京都に多く、関東以西では庭木として一般に栽培されています。 国内でキッコウチクの花が確認されたのは、1966年に京都市下京区で1本のみの部分開花があった以来51年ぶり。 2例目という非常に珍しい開花です。 富士竹類植物園の元研究主任の柏木治次さんが確認しました。 キッコウチクの見ごろは今月末までです。 伊豆シャボテン動物公園 住所 〒413-0231 静岡県伊東市富戸1317-13 TEL 0557-51-1111(代) 営業時間 3月〜10月 9:00~17:00(最終受付 16:30) 11月〜2月 9:00~16:00(最終受付 15:30)

サラシナショウマの花が見頃を迎えています

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伊吹山の山頂付近で、サラシナショウマの花が見頃を迎えています。 伊吹山ドライブウェイによると、開花、見頃とも昨年より一週間ほど遅めだということです。 9中旬まで楽しめます。 サラシナショウマはキンポウゲ科の多年草で、白い花が集まり穂のようになって咲くのが特徴です。

おんせんしょうがソフト、道の駅庄川で販売

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庄川峡観光協同組合は、庄川温泉郷の温泉水をかけて育てる庄川おんせん野菜のショウガを使ったソフトクリーム、おんせんしょうがソフトを道の駅庄川で販売を始めました。 庄川おんせん野菜は、ミネラル成分が豊富な庄川温泉郷の源泉水をかけて育てた野菜で、地元農家がトマト、キャベツ、ショウガなどを栽培しています。 源泉水が生育を促し、甘みやうま味を引き出してくれます。 おんせんしょうがソフトは、バニラベースのクリームにしょうがドリンクを混ぜ込みショウガの爽やかな香りを引き立てています。 庄川峡観光協同組合の川崎和夫副理事長は「子どもからお年寄りまでおいしく食べられる。庄川おんせん野菜の魅力を知ってほしい」と話してくれました。 庄川峡観光協同組合は、旬の時季以外でも庄川おんせん野菜を提供できるように加工品の開発を進めており、第一弾として、しょうがドリンクを発売しました。 おんせんしょうがソフトは第二弾です。 道の駅庄川 所在地 〒932-0315 富山県砺波市庄川町示野437番地 TEL 0763-82-7779 駐車場 大型:5台 普通車:60台 営業時間 9:00~18:00(定休日 毎週火曜日) 道の駅庄川のフードコートに新メニュー誕生です。 その名も「おんせんしょうがソフト」! 生姜の風味とまろやかな甘みがクセになります。 350円で販売しています。

村田綾さん さいたま観光大使就任

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さいたま市は、さいたま観光大使に村田綾さんを選任しました。 さいたま観光大使は、これまでに盆栽家の山田香織さんや、漫画家のあらい太朗さん、浦和レッズ、大宮アルディージャらが任命されています。 村田綾さんは1987年生まれで映画や舞台を中心に活躍するほか、ジェイコムのテレビ番組「ジモスポ埼玉中央」や、NACK5のレポーターなどに出演しています。 村田綾さんは「大好きな地元さいたまの観光大使になることができて本当に幸せ。市の魅力を大勢の皆さんに知っていただけるよう、さらに頑張ります」と話してくれました。

MBC種子島FM 82.3MHz 1kW

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種子島でFM方式によるAMラジオの補完放送開始へ 中波ラジオ放送の難聴解消目的の補完中継局に予備免許を付与 九州総合通信局〔局長:田原 康生〕は、株式会社南日本放送〔代表取締役社長:中村 耕治〕から免許申請のあったFM補完中継局に対して予備免許を付与しました。 FM補完中継局は、中波ラジオの難聴地域の解消を図ることを目的として、総務省の平成29年度「無線システム普及支援事業費等補助金(民放ラジオ難聴解消支援事業)」を活用して整備されるもので、本年度内の開局が予定されています。 これにより、南日本放送としては6局目、鹿児島県内では14局目のFM補完中継局となります。 放送局の概要 申請者 株式会社南日本放送 電波の型式、周波数及び空中線電力 F8E 82.3MHz 1kW 呼出名称等 MBC種子島FM 設置場所 鹿児島県西之表市 放送区域及び放送区域内世帯数 区域内世帯数 西之表市 5,887世帯(全世帯数の77.8%) 中種子町 3,830世帯(全世帯数の97.1%) 南種子町 2,669世帯(全世帯数の94.2%) 開局予定 平成29年度内 FM補完中継局とは FM補完中継局とは、中波(AM)放送局の放送区域において災害対策、都市雑音による都市型難聴、地形的難聴等のために超短波(FM)放送用の周波数を用いて中波放送の補完的な放送を行う中継局のことです。 総務省では、「放送ネットワークの強靱化に関する検討会」の提言(平成25年7月公表)を踏まえ、ラジオにより平時の生活情報や災害発生時の被災情報、避難情報といった国民に必要な情報が適切に提供されるようFM補完中継局に関する制度整備を行ってきました。 FM補完中継局は、主に地上アナログテレビジョン放送の跡地であるV-Low帯域の一部(90~95MHz)の周波数を使用することとし、災害対策又は難聴対策(都市型難聴対策、外国波混信対策(注)又は地理的・地形的難聴対策)を目的とするものの開設が認められています。 注:外国波混信対策を目的とするFM補完中継局については、従来から開設が可能。 民放ラジオ難聴解消支援事業 国民生活に密着した情報や災害時における生命・財産の確保に必要な情報の提供を確保するため、ラジオの難聴解消のための中継局整

キンスリー・グナティラカさん(スリランカ人の画家)

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キンスリー・グナティラカさん(スリランカ人の画家)が熊本県合志市幾久富の南ケ丘小学校を訪れ、4年生児童と一緒に段ボールを使ったお面作りに取り組みました。 キンスリー・グナティラカさんは「海外アーティスト招へい事業in阿蘇」に参加するなど熊本と縁が深く、今回熊本地震に遭った子どもたちを元気づけようと来日しました。 以前から交流がある崇城大芸術学部の楠元香代子教授の橋渡しで南ケ丘小学校を訪問しました。 子どもたちは段ボールに穴を開けて目や鼻を表現しました。 赤や黄、緑などの絵の具でカラフルに色付けし、角を付けたり、コーヒーフィルターや紙ひもで装飾したりして、思い思いのお面を作成しました。 完成後、お面を手に校庭に出て、全員で「夢をかなえてドラえもん」を歌唱。 キンスリー・グナティラカさんは「芸術は子どもの自発性や創造力を引き出す手助けが大事。みんな積極的に取り組んでくれてうれしい」と話してくれました。