コウゾ雪ざらし 山中和紙

山中和紙の原料に使うコウゾの雪ざらし作業が岐阜県飛騨市河合町で始まりました。

豪雪地帯ならではの技法で、薬品を一切使わず、雪の湿気と日光の作用で緑がかったコウゾが白くなります。

二週間ほど雪にさらし、釜で煮て和紙の原料にします。

墨などがにじまない丈夫な和紙になります。

近年の生産者は二軒のみ。


和紙職人、清水忠夫さんは「今年はコウゾの出来が良かったので、いい紙ができると思う」と話してくれました。

コウゾの雪ざらしは三月半ばごろまで続きます。

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