ちくわ、かまぼこ作り体験 滝野南小学校
滝野南小学校で4年生~6年生96人が、ちくわやかまぼこなど魚肉加工品の作り方を学びました。 出前講座を受け、魚のすり身を焼き上げたちくわを味わいました。 兵庫県学校給食・食育支援センターなどが2015年度兵庫県内26校で開き今回が最終回。 二方蒲鉾の井上国夫さんが指導しました。 児童は漁業や食品加工について学んだ後、魚をおろしてすり身を作る作業を見学しました。 学年ごとに家庭科室に移り、ちくわ作りに挑戦! スケトウダラとイトヨリダイの団子状にしたすり身を、竹の棒に巻き付けて形を整えました。 ちくわ焼き機で回転させながら焼き上げると、児童は「魚の匂いがするよ」などと歓声を上げながらかぶりつきました。 児童は「こんなふうに作るんだと初めて知った。作りたてはおいしかった」と話していました。