萌え郵便ポスト 小紅 小緑
台湾を横断した台風13号の影響により傾いた台北市内の2つの郵便ポスト。
その首をかしげたような姿が「萌える」として人気を集め、今では新たな観光スポットに変貌していますが、中華郵政は、現場の安全確保などの観点から台北郵便局前の広場に移動させることを決めました。
その色から「小紅」「小緑」の愛称で呼ばれている2つのポストは、台風の強風で飛ばされた看板の下敷きになった後、さらに風にあおられて曲がったとみられています。
ポストをそのままの姿で保存し、使用を続ける方針を決めましたが、記念写真を撮ろうと集まった人々が連日長蛇の列を作ったため、周辺の道路で渋滞などが発生していました。
ポストの引越し先である台北郵便局の建物は、日本統治時代の1930年(昭和5年)に建造されたもので、台北市の三級古跡にも指定されています。
その首をかしげたような姿が「萌える」として人気を集め、今では新たな観光スポットに変貌していますが、中華郵政は、現場の安全確保などの観点から台北郵便局前の広場に移動させることを決めました。
その色から「小紅」「小緑」の愛称で呼ばれている2つのポストは、台風の強風で飛ばされた看板の下敷きになった後、さらに風にあおられて曲がったとみられています。
ポストをそのままの姿で保存し、使用を続ける方針を決めましたが、記念写真を撮ろうと集まった人々が連日長蛇の列を作ったため、周辺の道路で渋滞などが発生していました。
ポストの引越し先である台北郵便局の建物は、日本統治時代の1930年(昭和5年)に建造されたもので、台北市の三級古跡にも指定されています。