台湾萌え郵便ポスト小紅小緑移設中止
一躍注目を集めている台北市内の萌え郵便ポストをめぐって、中華郵政は萌え郵便ポストを当面は元の場所に残すと発表しました。
別の場所への移転が決まっていたものの、インターネット上で反対の声が相次いでいました。
赤と緑の2つのポストには「紅ちゃん」(小紅)、「緑ちゃん」(小緑)の愛称が付けられ、その可愛らしい姿を一目見ようと連日多くの見物客が訪れています。
中華郵政は、人だかりによって付近の交通が妨げられている上、安全上の問題もあるとして、当初は1ポストを撤去し、台北北門郵便局へ移すとしていました。
萌え郵便ポスト移設計画には、インターネット上のみならず、龍応台・前文化部長(文化相)からも反対意見が噴出。
世間の声を重く見た中華郵政の翁文祺董事長(会長)は臨時会を開き、民意に従う決定を下しました。
今後、人気が一段落した後に再検討するとしています。
ここ数日は配達員や局員が交代で現場の整理に当たっていましたが、現在24時間体制で警備員を派遣しているということです。
別の場所への移転が決まっていたものの、インターネット上で反対の声が相次いでいました。
赤と緑の2つのポストには「紅ちゃん」(小紅)、「緑ちゃん」(小緑)の愛称が付けられ、その可愛らしい姿を一目見ようと連日多くの見物客が訪れています。
中華郵政は、人だかりによって付近の交通が妨げられている上、安全上の問題もあるとして、当初は1ポストを撤去し、台北北門郵便局へ移すとしていました。
萌え郵便ポスト移設計画には、インターネット上のみならず、龍応台・前文化部長(文化相)からも反対意見が噴出。
世間の声を重く見た中華郵政の翁文祺董事長(会長)は臨時会を開き、民意に従う決定を下しました。
今後、人気が一段落した後に再検討するとしています。
ここ数日は配達員や局員が交代で現場の整理に当たっていましたが、現在24時間体制で警備員を派遣しているということです。