ニセ電話詐欺被害防ぐ 十六銀行則武支店
現金を引き出しにきた顧客の様子に不審をいだき警察に連絡してニセ電話詐欺の被害を防いだとして岐阜北署は、十六銀行則武支店に感謝状を贈りました。
岐阜北署などによると、77歳の男性が300万円を引き出そうと来店。
行員の古田佳世子さんらが話を聞くと「息子から『100万円を三回に分けて振り込んで』と電話があった。不倫相手を妊娠させたので慰謝料が必要らしい」と。
古田佳世子さんは上司と相談して岐阜北署に通報し、詐欺と発覚しました。
早矢仕浩司支店長は「100万円ずつ小分けにするなど手口が巧妙化している。今後も警察と連携したい」と話してくれました。
岐阜北署は、被害防止を図るため金融機関で70歳以上の高齢者が300万円以上を引き出そうとした際は、全件を警察へ連絡するよう要請しています。
岐阜北署の佐名健太署長は「ちゅうちょせず通報してほしい」と呼びかけています。
岐阜北署などによると、77歳の男性が300万円を引き出そうと来店。
行員の古田佳世子さんらが話を聞くと「息子から『100万円を三回に分けて振り込んで』と電話があった。不倫相手を妊娠させたので慰謝料が必要らしい」と。
古田佳世子さんは上司と相談して岐阜北署に通報し、詐欺と発覚しました。
早矢仕浩司支店長は「100万円ずつ小分けにするなど手口が巧妙化している。今後も警察と連携したい」と話してくれました。
岐阜北署は、被害防止を図るため金融機関で70歳以上の高齢者が300万円以上を引き出そうとした際は、全件を警察へ連絡するよう要請しています。
岐阜北署の佐名健太署長は「ちゅうちょせず通報してほしい」と呼びかけています。