伊勢市大湊町津波避難タワー
伊勢湾に面した伊勢市大湊町の沿岸部に伊勢市が大規模地震に備えて整備した津波避難タワーが完成し地元住民を対象とした見学会が開かれました。
津波避難タワーは、鉄筋コンクリート3階建てで、高さ15.2メートル。
2、3階の避難スペースに近隣の住民数に当たる1330人を収容でき、最上階の防災倉庫に防寒具や簡易トイレを備蓄しました。
住民に設備を知ってもらおうと町づくり組織「大湊町未来づくり委員会」が見学会を主催。
700人が訪れて避難スペースや備蓄品を見たり、伊勢市消防本部から要援護者の避難方法について説明を受けたりしました。
未来づくり委の井村貴志会長は「地域の防災のシンボル。今後は避難訓練を実施して、助け合い、安心して暮らせる町にしたい」と話しています。
津波避難タワーは、鉄筋コンクリート3階建てで、高さ15.2メートル。
2、3階の避難スペースに近隣の住民数に当たる1330人を収容でき、最上階の防災倉庫に防寒具や簡易トイレを備蓄しました。
住民に設備を知ってもらおうと町づくり組織「大湊町未来づくり委員会」が見学会を主催。
700人が訪れて避難スペースや備蓄品を見たり、伊勢市消防本部から要援護者の避難方法について説明を受けたりしました。
未来づくり委の井村貴志会長は「地域の防災のシンボル。今後は避難訓練を実施して、助け合い、安心して暮らせる町にしたい」と話しています。