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しあわせ守 金神社

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金神社で境内にある金色の正面鳥居にちなんだお守り「しあわせ守」の販売が始まりました。 金神社は11月正面鳥居を茶色から金色に塗り替えました。 これに合わせ本郷啓介宮司が「金色の鳥居をいつも身に付けてもらい、輝かしい毎日を過ごして。かばんや携帯電話に付けて使って。」とお守りを作りました。 金属製で縦、横4センチ。 価格は1000円。 金神社 〒500-8842 岐阜市金町5-3 電話058-262-1316 FAX058-262-2865

山王さん祭り 甘酒祭り ホーライホーライ

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山王さん祭りが熊本県宇土市花園町の山王神社一帯で行われました。 猿に扮した若者が無病息災を願って甘酒を掛け合いました。 境内や氏子宅で甘酒のとっくりを奪い合い、集落を練り歩きました。 旧暦11月の申の日に催される伝統行事で、通称「甘酒祭り」。 約700年前から続くと伝えられています。 地元の21~28歳の男性16人が、赤い着物と白の頬かむりで猿に扮装。 境内で酒を酌み交わし、「ホーライ、ホーライ」と声を上げながら、とっくりを奪い合いました。 甘酒が掛かると病気をしないとされ、猿が周囲に振りまくと見物客から歓声が上がりました。 氏子宅では若い猿たちを胴上げし、年長の「親猿」が、ずぶぬれになるほど甘酒を浴びせて盛り上がりました。 親猿役を務めた上野宏大さんは「来年のえとは猿。新年が待ち遠しいのか、若い猿たちの威勢がヨカ」と話してくれました。

露天風呂カピバラ湯 ゆず湯とカボチャ

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冬至を前に、いしかわ動物園は飼育しているカピバラの一家にゆず湯とカボチャをプレゼントしました。 モミジ(雄、三歳)、ワカメ(雌、七歳)のペアと子どもたち計9匹が、露天風呂カピバラ湯に入ったています。 露天風呂カピバラ湯には能美市観光物産協会から贈られた能美市の特産品「国造ゆず」が入れられ、カピバラ一家は身を寄せ合いながらホッとした表情で体を温めています。 飼育員から重さ20キロの巨大カボチャ1個と、くりぬいた部分に白菜やニンジンなどの野菜を詰めたカボチャ2個が与えられると、一家は元気よくかじりつきました。 カピバラに寒い冬を元気に乗り切ってもらおうとスタッフが企画し今年で3年目。 中尾美心さんは「何回か見に来たことがあったが、お湯に入ることでいつもより仲良くゆったりして見えた」と話してくれました。 いしかわ動物園 〒923-1222 石川県能美市徳山町600番地 TEL:0761-51-8500 FAX:0761-51-8504 E-mail:info@ishikawazoo.jp

諏訪大社で正月の縁起物の準備

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諏訪大社で絵馬や破魔矢など正月の縁起物の準備が大詰めを迎えています。 用意する縁起物は15種類。 下社秋宮では、みこたちが破魔矢に開運絵馬を付けたり、熊手を点検したりと、黙々と作業を進めています。 数え年で七年に一度の諏訪大社御柱祭を控え、開運絵馬には御柱を曳く来年のえと「申」の絵が描かれています。 初穂料は、開運絵馬500円、扇絵馬2000円、絵馬付き破魔矢2000円、熊手が1000~50000円など。 諏訪大社は、大みそかから正月三が日にかけての参拝者は、下社と上社合わせて30万~35万人と見込んでいます。 上社本宮 〒392-0015 長野県諏訪市中洲宮山1 TEL 0266-52-1919 FAX 0266-52-3383 下社秋宮 〒393-0052 長野県下諏訪郡下諏訪町5828 TEL 0266-27-8035 FAX 0266-28-7441

黄金色のヒラメを水揚げ

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三重県鳥羽市の答志島で山下孝貴さん(漁師)が網に掛かっていた体調70センチ、体重4キロの黄金色のヒラメを水揚げしました。 鳥羽水族館飼育研究部の玉置史人さんは「体の色素が欠落したのではないか。目立つ体色だと敵に捕食されることが多いため、ここまで大きく育つのは珍しい。」 山下孝貴さんは「縁起が良いので、宝くじを買ってみたい。」と話してくれました。

アルゼンチンアリ生息確認 注意

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愛知県東海市は、新宝町と南柴田町で特定外来生物「アルゼンチンアリ」の生息を確認したと発表しました。 愛知県内では、2005年の田原市、2011年の豊橋市に次いで3例目。 東海市によると、環境省の調査で新宝町と南柴田町の工業専用地域と工業地域で見つかりました。 近くに民家はなく、東海市は防除剤を置くなどしました。 今後、周辺企業などと連携し、一斉防除する方針です。 アルゼンチンアリは在来生物の減少や植生の変化など生態系への影響に加え、民家に侵入して人にかみつく被害も懸念されます。 国内では1993年に広島県で初めて見つかって以降11都府県で確認されています。 アルゼンチンアリの見分け方 身体の色は茶色で濃 淡は無し。 腹部分のくびれは目 立たない。 身体の「つや・赤み」が 弱い。 大きさは 2.5~ 3.0亜程度。 スマートな体系をしている(ずんぐりしていない)。 動くスピードが在来のアリより速い。 建物の中まで行列で入ることがある。 主に行列を成して移動し、数が多いときには帯状の行列を作る。 お問い合わせは、東海市役所生活環境課、電話0562(33)1111

ポインセチア出荷最盛期 チブサン洋花園

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チブサン洋花園でクリスマス気分を盛り上げるポインセチアの出荷作業が最盛期を迎えています。 赤く色づいて花のように見えるのは、苞と呼ぶ葉の部分です。 赤と緑色の対比が美しく、年末にかけて街や家庭を鮮やかに彩ります。 熊本県内出荷量の約半数を占めるというチブサン洋花園は、約2万2千株を栽培しています。 ハウスには定番の赤以外にピンクや白など十数種類がズラ~~~リ。 葉が丸い「コインセチア」、葉の緑に濃淡がある「ダンシングピエロ」といった珍しい品種もあります。 チブサン洋花園を営む坂本正幸さんは「もっと寒くなれば需要も増してくる」と話しています。 チブサン洋花園 〒861-0541 熊本県山鹿市鍋田2017 電話 0968-44-4014

たたき網漁 三方湖冬の伝統漁法

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冬の伝統漁法たたき網漁が福井県の三方湖で始まりました。 澄み渡った空気の中に、漁師が竹ざおで湖面をたたく「パシャッ」という音が響き渡っています。 たたき網漁は、水温が下がって動きが鈍くなったコイやフナを竹ざおなどで水面をたたいた音で驚かせ、設置した網に追い込む漁法です。 三方五湖の中でも、三方湖に唯一伝わっています。 鳥浜漁協の漁師5人が一隻ずつの船で湖に出て、15~20メートルほど間を空けて、平行に網(全長300メートル、高さ1メートル)を設置。 船を走らせながら長さ5メートルほどの竹ざおを湖面に打ち付け、魚を狙った方向へ誘い込みます。 体長50センチのコイや40センチのフナなどが揚がっています。 鳥浜漁協の増井増一代表理事組合長は「まだ水温が下がりきっておらず、魚は小ぶり。量も少ないが、これからもっとかかるでしょう」と話してくれました。 たたき網漁は3月末まで続きます。

サミット弁当 てこねおんこ、パエリヤ寿司、きんこ大学芋など9品

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伊勢志摩サミットに向け三重県志摩市志摩町の民宿や飲食店の女将らでつくる「志摩いそぶえ会」がレシピ作りに取り組んでいた地元食材を使った「サミット弁当」が完成しました。 手こね寿司やサザエのつぼ焼きなどを詰めて郷土料理をPRしています。 志摩いそぶえ会は、郷土料理の魅力を発信し、食文化を継承しようと2003年に女将や女性経営者らで発足しました。 地元に紹介する「志摩の郷土料理レシピ」や海草料理のレシピ本の製作などに取り組んでいます。 伊勢志摩サミットを契機に志摩の食をPRしようと弁当の開発に乗りだし7月には試作第一弾を考案。 その後も賢島の志摩観光ホテルでシェフを務めた高木順さんの助言を受けながら、月一回集まって調理方法や味付けなどを話し合ってきました。 完成したサミット弁当は、手こね寿司を地元に伝わる「おんこ寿司」のように丸めた「てこねおんこ」、志摩産のヒオウギガイが入ったパエリヤ寿司のほか、冬が旬のウツボの空揚げ、干し芋「きんこ」を使った大学芋など9品。 試作段階から彩りなどを改善し、旬の食材も取り入れました。 志摩いそぶえ会の一色祐子さんは「サミットで訪れる各国の要人にも食べてもらえたら」 高木さんは「いろんな声を聞きながら、良いお弁当にしたい」 石原幸子会長は「国内外からたくさんの人が訪れる機会に志摩の食を知ってほしい」と話しています。

動物脱出防止訓練 いしかわ動物園

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いしかわ動物園で動物の脱出事故を想定した訓練が行われました。 職員が緊急時の対応を確認しました。 職員や石川県猟友会小松能美支部会員ら計60人が参加。 「いかに来園者の安全を確保するか」「複数の脱走動物を手際よく捕獲できるか」「警察など関係機関との連携がスムーズに行えるか」がテーマです。 訓練で逃げ出す動物を演じるのは新人の飼育係。 竜巻が発生して屋外展示場の一部が壊れ、オオカンガルー二頭が観覧通路に逃げ出したと想定。 職員らは入園者を売店など建物内に避難させ、車で着ぐるみの二頭を追跡。 200メートル先のふれあいひろばで捕獲用網(縦1メートル、横10メートル)を広げ、一頭を捕獲。 もう一頭は獣医師が吹き矢で麻酔薬を打ち、動かなくなったところで網を掛けて二頭一緒に車で獣舎に戻しました。 いしかわ動物園の美馬秀夫園長は「竜巻発生と複数頭という初の想定だったが的確にできた。入園者の安全を確保し、動物を園外に決して出さないよう訓練を重ねたい」と話しています。

おてんばまん てんば漬けの食感が楽しい

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加賀野菜の一つ「二塚からし菜」を用いた肉まん「おてんばまん」を生産農家の女性たちが考案しました。 からし菜がたっぷり入った肉あんがジューシーな自信作です。 「おてんばまん」は、からし菜の塩漬けを「てんば漬け」と呼ぶことから名付けられました。 河北潟産の豚肉に塩抜きしたてんば漬け、タマネギなどを混ぜ、いしるやトウガラシでピリ辛に味付けしました。 皮はふっくらと柔らかく、一口かめば肉汁があふれ出し、てんば漬けの食感が楽しい! 農家の女性たちでつくる「てんばちゃん加工部会」が「寒い冬に身も心も温かくなる商品を」と開発しました。 ヘルシーな油として注目される米油を用い、片手で食べやすいように細長い形にするなど工夫を凝らしています。 てんばちゃん加工部会メンバーの東本美代子さんは「手間暇かかったけど、上手にできあがった。てんばとお肉の相性がとてもいい」 JAグリーン金沢の小島由美子さんは「働き者の母ちゃんたちが心を込めて作りました」と話してくれました。 一個二百五十円(税込み)です。 JAグリーン金沢 住所 金沢市専光寺町ロ114-3 TEL 076-268-8714 営業時間 9:00~18:30

805たんば はちまるごたんば

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丹波地域初のコミュニティーFM局「たんばコミュニティエフエム」は、公募していた同局の愛称を「805たんば」に決めたと生放送で発表しました。 開局2カ月を記念した催しがスタジオで行われ、訪れた市民たちが拍手で祝いました。 愛称募集には、126通の応募がありました。 運営するNPO法人「たんばコミュニティネットワーク」が審査し、「周波数(80・5メガヘルツ)を広めやすく親しみが持てる」との理由で藤田ふみゑさんの作品が選ばれました。 今後、愛称をロゴやステッカーなどに活用します。 「たんば」の部分は「丹波」「タンバ」「TANBA」と表記する場合もあるということです。 たんばコミュニティエフエム 周波数80.5Mhz 〒669-3461 兵庫県丹波市氷上町市辺683 電話 0795-82-1881 FAX 0795-78-9832

五角鉛筆で合格祈願

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富山第一銀行は、受験生を応援するための鉛筆「五角(合格)鉛筆」5000本を平成27年12月1日から本支店の窓口で無料配布します。 鉛筆の断面が五角形なことから「合格」とかけて3年前から配布を開始。 今年は、学問の神様、菅原道真公をまつる於保多神社に富山第一銀行が鉛筆を持参し、初めて合格祈願しました。 HBの鉛筆には「自分を信じて、きっと大丈夫」と、受験生を応援するメッセージが書かれています。 鉛筆を受け取るには、窓口での申し出が必要です。 営業企画部の新村修さんは「五角鉛筆を使い、実力を発揮して合格してもらいたい」と話しています。

坂本菊 菊農家高坂音吉さん

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滋賀県大津市坂本で特産の食用菊「坂本菊」の収穫が行われています。 坂本菊は、1200年前天台宗の開祖・最澄が唐(中国)から持ち帰ったとされる伝統野菜。 花びらが筒状で香りが強く、おひたしや酢の物、天ぷらなどにして食べられています。 菊農家の高坂音吉さんの畑では3000株を栽培。 天候や水やりに気を使いながら、直径3センチほどの花を一つ一つ丁寧に摘み取ります。 今年は好天に恵まれたため、色も形も良いということです。 高坂音吉さんは「今年は特に色づきが美しい。見た目も味も両方楽しんでほしい」と話しています。 摘み取った坂本菊は地元の西教寺で料理に使用されるほか、土産屋などで販売されます。

ダイコンのブドウ漬け ワインの香りがする

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長野県平谷村でとれたダイコンとヤマブドウを使ったダイコンのブドウ漬け作りが平谷村役場で行われました。 平谷自然ガイド養成講座の受講者ら7人が参加し、ダイコンをブドウの煮汁に漬け込むとともに、試作品を味わいました。 平谷村内でとれるおいしいダイコンやヤマブドウの新しい活用方法をと平谷村産業建設課の米山照実さんが、秋田県のブドウ漬けを参考にしてレシピを考案し調理法を指導する場を初めて設けました。 参加者らは、これに先立って10月下旬の自然観察会で山に入り、サンカクヅルというブドウの一種を収穫しました。 サンカクヅルや市販されているブドウの一種ピオーネに、砂糖と酢を加えて皮ごと煮込みました。 4つ切りにして塩水に2日ほどつけたダイコンに、できあがったジャム状のブドウ液をかけ、漬かった状態でそれぞれの家に持ち帰りました。 冷蔵庫で3日ほどおくと完成です。 事前に作ってあった試作品を食べた参加者からは「サラダのように食べられる」「フルーツ感覚で甘くておいしい」「ブドウの酸味が絶妙」「ワインの香りがする」「ダイコンが嫌いでもおいしい」という意見が聞かれ、米山照実さんは「普通の漬物と比べると長持ちはしないが、減塩です」と話しています。

漁船タクシー 気軽にサイクリング

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滋賀県守山市は、漁船で希望の港まで人と自転車を湖上輸送する「漁船タクシー」を試行的に始めました。 初心者にも気軽にサイクリングと湖上の景色を楽しんでもらう企画です。 守山市内の琵琶湖大橋に、自転車で琵琶湖を一周する「ビワイチ」をする人が多く立ち寄ることに着目しました。 国の地方創生交付金を使い、ビワイチの拠点化を目指して守山市と守山漁業協同組合が協力。 守山市の木浜漁港を起点に申込者の希望に合わせて滋賀県内五カ所へ輸送します。 初日は守山市内の九人が参加。 二隻の漁船に分かれて自転車を積み込み、大溝漁港(高島市)や大津港(大津市)へ向かいました。 各港に到着すると、湖岸沿いを走って思い思いのペースで木浜漁港を目指しました。 参加した宮川美紀子さんは「初心者だとこげる距離が限られていつも同じコースになってしまうが、船があれば同じ距離でも違うコースが楽しめて良いと思う」と話してくれました。 「ビワイチ(自転車で琵琶湖を一周する)」に挑戦されるみなさまを支援するため、守山市では漁船をタクシーと見立て、人と自転車の湖上輸送サービスを試験的に実施します。 晩秋の琵琶湖をのぞみながらの、ひとあじ違った自転車の旅はいかがでしょうか。 対象 ビワイチに挑戦されるサイクリスト 参加協力金 おひとり様1回につき3000円 運行ルート A.木浜漁港(守山市)、B.浜大津港(大津市)、C.彦根港(彦根市)、D.大溝港(高島市)、E.堀切港(近江八幡市)を結ぶ湖上ルート。 運行時間 始発:A.木浜漁港は午前8時・その他は午前9時 最終出航:すべての港で午後3時ごろ 利用方法 原則、利用希望日までの平日午前8時30分から午後5時までに守山市地域振興課まで電話にて予約。 もし、利用希望日が当日となった場合は守山漁協までご相談ください。 ※利用時には、漁船タクシー利用券をご持参ください。 注意事項 天候および強風、波浪など湖の状況により、欠航する場合がございますので、予めご了承ください。(欠航の際には、陸上にてタクシー等で代替輸送も可能です。) また、予約状況により予約を承ることが出来ない場合がございます。 問い合わせ先 守山市地域振興課TEL(077-582-1

りんご風呂 楓香荘

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温泉宿泊施設楓香荘のりんご風呂が入浴客を楽しませています。 甘い香りと、見た目のユニークさが大好評です。 楓香荘の近くには兵庫県内最大規模を誇る「原観光りんご園」があり、食用に適さない小ぶりのリンゴを風呂に使用。 青リンゴの「王林」と赤い「ふじ」が、ほのかな甘い香りを漂わせながら浴槽の中で浮き沈みしています。 紅葉を見に訪れ、温泉に立ち寄った男性は「りんご風呂は初めて。湯船をくるくると流れて楽しいね」と話してくれました。 楓香荘 〒671-4213 兵庫県宍粟市波賀町原625番地 電話:0790-75-2355 FAX:0790-75-2356

呼吸器血管外科、心臓リハビリテーション室完成 富山市民病院

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富山市民病院で改修中だった呼吸器・血管外科と心臓リハビリテーション室が完成し業務を始めます。 完成したのは、2階の呼吸器・血管外科と8階の心臓リハビリテーション室。 呼吸器・血管外科では、処置室への出入り口を広くし、患者をベッドに寝かせた状態で移動できるよう改善しました。 診察室も新たに1室増やし3室となりました。 心臓リハビリテーション室は床面積を広くし、リハビリ患者の利便性の向上を図りました。 リハビリに使う自転車「エルゴメーター」を3台増やし、計8台となりました。 CPX(心肺運動負荷試験)検査室も新たに設置。 このため、室内温度や湿度の管理が容易になり、計測データの正確性が増しました。 老朽化に伴う富山市民病院の外来施設の工事は2013年6月に始まり、外来治療室や内科、内視鏡センターなど8カ所を順次改修してきました。 総事業費は、3億5385万円。 富山市民病院 〒939-8511 富山市今泉北部町2番地1 TEL 076-422-1112(代) FAX 076-422-1371

ゴロウマル命名 浜松市動物園アミメキリン

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浜松市動物園は、9月18日に生まれた雄のアミメキリンの名前が入園者の投票で「ゴロウマル」に決まったと発表しました。 ラグビーワールドカップで活躍した日本代表、五郎丸歩選手にちなんでおり、名付けの瞬間を見ようと多くの市民が集まって拍手で祝福しました。 浜松市動物園で生まれたキリンは、その年に活躍したスポーツ選手の中から入園者の投票で決めるのが慣例になっており2165票中最多の773票を得てゴロウマルに決まりました。 父親のリョウも、六年前にプロゴルファーの石川遼選手にちなんで命名されています。 ゴロウマルに一票を投じた今田奈那さんは「投票した名前に決まってうれしい。五郎丸選手のように人気者になってほしい」と大喜び。 生まれた直後は170センチだったゴロウマルの身長はすでに2メートルを超え、すくすくと順調に育っています。 自立していて落ち着いたクールな性格だそうです。 投票数 1位 ゴロウマル 773票 2位 ケイ 546票 3位 ユヅル 430票 4位 キリュウ 416票 計 2165票

自撮を邪魔する可愛いダックスフンド

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自撮を邪魔する可愛いダックスフンドの写真です。

ラビたま駅長きっぷ ニンジンデザイン

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埼玉高速鉄道は、浦和美園駅の駅長に就任したウサギのラビたまをデザインしたラビたま駅長きっぷを期間限定で発売しています。 購入日だけ有効で、浦和美園駅-赤羽岩淵駅の乗り降りが1日自由となります。 好物のニンジンをデザインしています。 ラビたまは、休日の火・木曜を除き、構内の小屋で「勤務」しています。 浦和美園駅うさぎの ラビたま駅長きっぷ発売 埼玉高速鉄道株式会社(さいたま市 代表取締役社長:荻野 洋)では、今年浦和美園駅の駅長に就任したうさぎのラビたま駅長をデザインした『ラビたま駅長きっぷ』を2015年10月24日(土)から期間限定で発売いたします。 皆様からのご愛顧に感謝して、ラビたま駅長の写真をデザインとしたきっぷを発売いたします。 また、きっぷの形がうさぎの好物である人参の形となっております。 この機会にラビたま駅長に会いに浦和美園駅へのお越しをお待ちしております。 発売期間  2015年10月24日(土)~11月15日(日)までの土休日に限定発売 発売金額  大人680円 小児340円 有効期間  発売当日限り有効 有効区間  埼玉高速鉄道線浦和美園駅~赤羽岩淵駅間1日乗り降り自由 発売箇所  埼玉高速鉄道線各駅(赤羽岩淵駅除く)及びイベント会場 注意事項  10月24日(土)は小児のみの発売となります ラビたま駅長勤務 勤務箇所 浦和美園駅 勤務時間 平日:8時~9時30分まで、16時~17時30分まで 土休日:9時~11時まで、15時~17時まで おやすみ 火・木曜日

ねおスイート 1個600円

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岐阜県は、柿の新しい品種「ねおスイート」を開発したと発表しました。 高い糖度と、サクサクとした食感を持ち合わせた新しいタイプの柿です。 岐阜県として、柿の新品種開発は初めて。 高価な贈答品用として岐阜県内農家に栽培してもらいます。 岐阜県によると、柿の糖度は平均17~18%ですが、ねおスイートは平均20%以上。 柿は甘くなるにつれ食感が軟らかくなる傾向がありますが、ねおスイートは、少し硬い食感を残しているのが特徴です。 主力品種「富有」よりも一カ月早い十月に収穫、出荷できます。 ねおスイートという名前は、ギリシャ語で「新しい」という意味の「ネオ」と、本巣市や瑞穂市、大野町など岐阜県内の主な産地が広がる根尾川流域をかけて付けられました。 岐阜県は、生産者団体に接ぎ木を販売。 店頭価格が高いもので一個六百円を超す高級品種として、普及させたい考えです。 早ければ二〇二〇年秋にも店頭販売が始まる予定です。 岐阜県農業技術センターで一九九五年から、既存種の交配により品種開発を続けてきました。 サクサクした食感の「太秋(たいしゅう)」と、糖度の高い「新秋(しんしゅう)」を交配した種が、毎年安定した大きさで収穫でき、気象の変化にも強いことが分かりました。 二〇一四年に新品種として採用。 ねおスイートと名付け農林水産省に品種登録を出願しました。 1柿新品種「ねおスイート」について 1)育成経過 岐阜県内の主な柿品種である「富有」は、11月以降が出荷シーズンのため、10月に出荷ができ、他県産柿と差別化が図れる岐阜県オリジナル品種の開発を目指し、平成17年度に、高糖度系品種の「新秋」とサクサクした食感を持つ「太秋」を交配し、育成を開始。 平成26年度に現地調査を含め育成を完了し、平成27年2月18日に農林水産省へ品種登録出願(出願公表日:平成27年7月27日)。 2)名前の由来及び特徴 平均糖度は20度以上と極めて甘く(スイート)、サクサクとした新しい(Neo)タイプの食感を持つこと、岐阜県の柿の主産地が根尾川流域に位置することから「ねおスイート」と命名。 果実の大きさが中程度と量販店で扱いやすく、着色も良好。 主力品種「富有」の出荷前に収穫できる中生品種で、10月から市場に出荷可能。

砺波市コミュニティプラザ

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JR砺波駅構内で利用者の待合室となる砺波市コミュニティプラザがリニューアルオープンしました。 砺波市観光協会が委託を受けて運営。 城端線の観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」(愛称べるもんた)の運行が始まったのに合わせ、乗客の利便性向上や情報発信の強化のため約800万円で改修されました。 協会職員が常駐し、従来の観光案内業務や砺波図書館の図書返却業務に加え、新たに大門素麺やチューリップ球根などのとなみブランドの販売のほか、加越能バスのバス回数券、となみチューリップフェアなどのチケットも新たに取り扱います。 これまでは待合室としての利用のほか、庄川木工や三助焼などとなみブランドの展示が行われていました。

経済効果5億5千万円 ご当地キャラ博in彦根

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滋賀県彦根市中心部で開かれた「ご当地キャラ博in彦根2015」で、約5億5000万円の経済波及効果がありました。 過去最高に達した昨年に並ぶ額です。 主催したご当地キャラ博in彦根実行委員会が発表しました。 ご当地キャラ博in彦根は、彦根市の「ひこにゃん」をはじめ、全国から人気キャラクターが集結するイベントです。 日本全国のご当地キャラから「聖地」と呼ばれている滋賀県彦根市で開催されています。 8年目の今年は、参加キャラ数を昨年より約40体少なく制限し200体近くが出身地をPRしました。 2日間で訪れたのは9万7000人。 昨年より2000人減少しましたが、両日とも好天に恵まれたこともあって過去2番目の多さとなりました。 前泊を含めた宿泊客は5390人で、昨年より550人増加しました。 経済波及効果は、宿泊客と日帰り客の各人数に、それぞれ過去の平均消費額を乗じて推計しました。 イベント初年の2008年は4万6000人が訪れ、経済波及効果は3億円でした。 7年たって2倍以上の客足となり、経済効果は1.8倍伸びたことになります。

松茸大豊作 ようけいやなあ

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松茸が兵庫県但馬地域で記録的な豊作です。 兵庫県豊岡市福田の豊岡中央青果地方卸売市場では、昨年は年間の入荷総量が80キロほどでしたが、今年はすでに150キロを超えています。 一方で競り値は、昨年は平均で1キロ当たり4万6千円でしたが、今年はこれまでのところ1キロ当たり2万6千円程度に抑えられており、比較的安い値段で松茸が楽しめそうです。 豊岡中央青果地方卸売市場には、豊岡市や養父市などの山で採れたマツタケが入荷しています。 青果の荷受けをしている豊岡中央青果の鈴木政宏社長によると、今年は夏に雨が多く、朝晩の冷え込みが始まる時期が早かったことなどが影響して収穫量が増えたということです。 今年の初競りは例年よりも10日ほど早い9月14日で、これまで入荷量が30キロ以上の日もありました。 品質や大きさなどで仕分けされ、計78箱が競り場に並びました。 集まった仲買人は、入荷量の多さに「ようけいやなあ」と驚きながら品定めをしています。 鈴木政宏社長は「産地によっては今後も収穫が期待でき、11月中旬まで入荷が続けば過去に例がないほどの豊作になりそうだ」と話しています。

ぎんなん収穫最盛期 焼いて食べると美味い

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富山県南砺市南蟹谷地区で、特産のぎんなんの収穫が最盛期を迎えています。 生産組合の杉浦忠さん方の車庫には、陰干ししたぎんなんが白いじゅうたんのように床一面に並んで出荷を待っています。 石川県境の山間地に位置する南蟹谷地区は、組合の農家50戸が約5000本のイチョウの木を栽培しています。 自然落下したぎんなんを拾って果肉を取り除いた後、3日間ほど陰干しして乾燥させます。 副組合長の飯田滋さんによると、今年は梅雨の少雨や夏場の高温が影響したのか、例年よりやや小粒だそうです。 強風で早熟のまま落下したものも目立つということです。 収穫作業は11月末まで続き、金沢市の市場を中心に昨年より2トンほど少ない10トン余りを出荷します。 飯田滋さんは「南蟹谷のぎんなんは身が引き締まり、焼いて食べるとおいしい」と話してくれました。

おばませんキャラ号6 小浜線ラッピングトレイン

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小浜線ラッピングトレインが運行を開始しました。 愛称は、おばませんキャラ号6。 小浜線ラッピングトレインは一車両。 沿線の若狭湾の景色を背にツヌガ君(福井県敦賀市)、へしこちゃん(福井県美浜町)、わかさ梅ぼう(福井県若狭町)、さばトラななちゃん(福井県小浜市)、うみりん(福井県おおい町)、赤ふん坊や(福井県高浜町)の6体が走る姿をフィルムに印刷し、車両の側面に張りました。 出発式が敦賀駅で開かれ嶺南地域振興推進協議会の関係者ら16人が出席。 ゆるキャラ達も駆け付けました。 嶺南地域振興推進協議会の垣本正直副会長が「六市町が一体となって活性化に取り組む姿を車両に表現した。観光誘客の促進を図りたい」とあいさつしました。 テープカットをし、全員で送り出しました。 おばませんキャラ号6は、JR小浜線の敦賀駅と東舞鶴駅の間を中心に1日1~3便運行します。 嶺南地域振興推進協議会が企画し事業費は約700万円。

伊勢エビ100匹伊勢神宮内宮奉納

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伊勢えび祭保存会は、伊勢神宮内宮に初物の伊勢エビを奉納しました。 豊漁と海上安全を祈願して奉納を続け今年で28回目。 保存会員と大口秀和市長、自治会役員ら26人が参列。 水揚げされた伊勢エビ100匹をかごに入れて運びました。 三重県内の伊勢エビ漁は10月から本格的に解禁となり、初日の浜島地区の水揚げ量は160キロ。 伊勢えび祭保存会の浜口久雄会長は「伊勢エビの旬が到来した。地元のおいしいエビを食べに来ていただきたい」と呼び掛けています。

コウタケ大量発生中

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コウタケが兵庫県加東市上鴨川の山中で大量に発生しています。 かさの直径が35センチを超えるものや、約40メートルにわたって連なる列など、愛好家は「数十年に一度の大豊作」と話しています。 かさはじょうご形で中央は深くくぼんでいます。 表面のささくれは、時期とともに薄い茶色から黒く変色します。 かさの裏には針状の突起がびっしりと並んでいます。 地元の小東勝さんは、八つの区域でキノコを採る権利を競り落としました。 身近に見られるほかのキノコの育ち具合から「そろそろかな」と山を散策し大物を発見しました。 「子どものころから半世紀以上、毎年コウタケを採っているが、こんな豊作は初めて」とビックリ! マムシを退治しながら雑木林をかき分け、籠や袋いっぱいに収穫しました。 コウタケは、イボタケ科の食用キノコで独特の香りがあり、おいしいキノコです。

秋のバラ見頃 香愛ローズガーデン

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香愛ローズガーデンで秋のバラが見頃を迎えています。 バラ園は第三セクター会社「ねっとかわい」が運営。 8300平方メートルの敷地で1300種、約5000株を育てており、四季咲きで順次花を咲かせます。 園のバラは、寒暖差が大きいため花の発色が良いのが特徴です。 香愛ローズガーデン 〒509-4301 岐阜県飛騨市河合町角川780 TEL 0577-65-2874 FAX 0577-65-2874 最寄駅からの距離 JR高山本線角川駅から車で約3分、徒歩約20分 株式会社ねっとかわい 岐阜県飛騨市河合町角川350番地1 TEL 0577-65-2080 FAX 0577-65-2202

昭和レトロ天水湯64年の歴史に幕

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天水湯が64年の歴史に幕を下ろしました。 印象的な破風やツタの絡まる外観など、昭和のたたずまいを残し、開業当初からほとんど変わらないレトロな外観や落ち着きある建物内は広く知られていました。 天水湯は現経営者の藤本章夫さんの祖父が1951年に開業しました。 途中でサウナを設置するなどしましたが、外観や脱衣所は開業当初のままです。 大きな漢数字が書かれた脱衣所のロッカー、20円で動くマッサージ機、タイル張りの浴場など、一つ一つが昭和レトロです。 利用客の減少で約3年前から営業は週4日。 敷地の返還期限が迫ったことや水道料金の値上げなどが重なり廃業を決意。 藤本章夫さんは「地域に貢献したいとの思いでやってきたが」と名残惜しそう・・・・ 天水湯 神戸市垂水区天ノ下町12-9

イタセンパラ300匹を保護池に放流

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氷見市教育委員会は、国の天然記念物で絶滅危惧種の淡水魚イタセンパラを氷見市惣領に市が整備した保護池に放流しました。 保護池は2014年3月に完成し7月にイタセンパラの産卵に必要な二枚貝のイシガイを放流。 10月に繁殖期を迎えるイタセンパラの産卵を狙い300匹を池に放流しました。 近くのみどり保育園の園児や地元住民ら250人も参加。 横江勇生君は「大きくなーれ、元気に育て」と、声を掛けながら優しく放流しました。 イタセンパラはタナゴの一種で体長は6センチほど。 氷見市内では1958年以降確認されていませんでしたが、1990年の調査で再発見されました。 現在は氷見市の万尾川と仏生寺川、愛知、岐阜県にまたがる木曽川、大阪府の淀川で生息が確認されています。 西尾正輝主任学芸員は「イタセンパラを市民で守っていく意識を高められれば」と話しています。

太秋柿 上品な甘さ 果樹農家河原昶さん

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太秋柿の収穫が川崎市高津区宇奈根の果樹農家河原昶さんの畑でピークを迎えています。 太秋柿は、直径10センチ、重さ400グラム前後、上品な甘さで、シャリシャリした食感が楽しめます。 新しい品種の柿栽培に挑戦して20年。 努力を重ね、豊かな甘さの果実となっています。 河原昶さんは、約10アールの畑から約2000個を出荷します。 大玉の重みで折れないよう枝を支柱やひもで支え、青みの残る状態で収穫しています。 今夏は、暑さと多雨の影響で例年より10日ほど早く9月中旬に始まり、10月20日ごろまで続きます。 河原昶さんは、40代半ばで家業の農業を継ぎました。 輸入農産物などに太刀打ちできないと思っていたところ1994年に品種登録された太秋の情報を地元の農協から得て1995年に栽培を始めました。 黒っぽい斑点ができて広がる炭疽病による全滅も体験。 育て方が難しく、他の農家が断念していく中、ほかの作物を栽培せず、太秋一筋でやってきました! 農薬投与などを工夫し5年かけて生産を軌道に乗せた後も、安定した収穫へ険しい道のりが続きました。 大きく、味のよい果実に向けた摘蕾などの仕事は必須。 ついばみに来るカラスの撃退にも追われています。 近年の気候変動も悩みの種だそうです。 河原昶さんは「食べて、いかようにも評してもらっていいですよ」と話してます。 太秋柿は、1個400円前後で直売するほか、地方発送もしています。 お問い合わせは、河原昶さん、電話044(822)3333。

郡上八幡万場線運行開始(時刻表)

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郡上市八幡町と郡上市白鳥町を結ぶ定期バスの新規路線「郡上八幡万場線」が開業しました。 郡上八幡駅と美濃白鳥駅を結ぶ約25キロで、郡上市大和町と白鳥町の間は万場地区がある長良川西岸に沿って走ります。 公共交通の空白地帯だった大和町名皿部や白鳥町越佐も通ります。 高校生らの通学のためバス路線を望む声があり、国と岐阜県の補助を受けて白鳥交通が開設しました。 (時刻表) 料金は、郡上八幡駅-美濃白鳥駅間840円。 一日十便運行。 尾藤安正白鳥交通社長は「通学のほか通院にも利用してほしい。補助のある三年は運行するが、実績がないと継続は難しい」と話しています。 お問い合わせ 株式会社 白鳥交通 TEL 0575-82-5081 FAX 0575-82-5635 〒501-5123 岐阜県郡上市白鳥町中津屋881-1