松本山雅FCJ1昇格パレード報告会

サッカーJ2松本山雅FCのJ1昇格を祝うパレードが長野県松本市内で行われました。

沿道に詰めかけたサポーターら約5万人が声援を送りました。

反町康治監督が乗ったオープンカーの後を、選手ら36人が地元の祭りで使われる山車9台に乗るユニークなパレード。

松本郵便局から約650メートルのコースで、沿道から「おめでとう」「ありがとう」と声援が飛ぶと、選手は笑顔で手を振って応えました。

田中希代子さんは「選手を近くで見られてうれしい。お祝いムードを肌で感じられ、昇格を実感した」と話してくれました。

パレードは、松本山雅がホームタウンとする松本、安曇野、塩尻、山形の4市村と松本商工会議所、松本商店街連盟などでつくる実行委が主催。

選手らはパレードの後、国宝松本城で約7千人のサポーターにJ1昇格の報告会を開きました。


選手や反町康治監督、スタッフら総勢四十人は国宝松本城に到着後、城内の本丸庭園で開かれた報告会に臨みました。

会場にはサポーターら約七千人が詰め掛けました。

反町監督は「国宝松本城前で昇格の報告をできることをうれしく思う。皆さんの笑顔を見てうれしく思うと同時に、来年死力を尽くして頑張らなければいけないという気持ちです。足元を見つめ一歩一歩進んでいきます」とあいさつ。

選手を代表してMF喜山康平選手が「本当にたくさんの人が来てくれた。一緒に喜ぶことができて忘れられない一日になった。皆さんの力、応援がなかったら、絶対にJ1昇格はなかった。本当に一年間ありがとうございました」

飯田真輝選手は「こんなに多くの人が集まってくれるとは思っていなかった。それだけ僕たちがこの街に貢献できたのかなと感じた」と述べました。

GK永井堅梧選手やDF玉林睦実選手らがユニークなあいさつをして会場を沸かせました。

報告会の最後は天守閣の最上階に上ったカメラマンが、選手らとサポーターの集合写真を撮影。

次男と訪れた臼井健一さんは「松本を象徴する場所で昇格の報告を聞けて、とても興奮している」と話してくれました。

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