祇園祭ちまき作り、厄除、縁結

祇園祭を前に綾傘鉾保存会が厄よけのお守りとなるちまき作りを行いました。

佛教大学の学生たちも参加し、3600個のちまきに丁寧にお札を張りました。

佛大の八木透教授が綾傘鉾保存会の理事を務めている縁で、13年前から授業の一貫で学生がちまき作りを手伝っています。

大学の科目「祇園祭研修」を履修する歴史学部の学生40人と、保存会メンバーや佛大の卒業生ら約40人が参加しました。

あらかじめササで作られたちまきが用意され、午前9時半すぎから作業を開始。

厄除、縁結と書かれた、綾傘鉾の町内にある大原神社のお札をちまきに張り、のし紙を巻いて一つ一つ袋に詰めました。


祇園祭の期間中、佛大の学生たちは、鉾建てや宵山、山鉾巡行など一連の祇園祭行事にも授業の一環で参加します。

三浦愛さんは「裏方で祭りに関わる人の思いを知ることができた。自分も祇園祭に携わることができて光栄です」と話してくれました。

大塚羽月さんは「歴史ある祇園祭をこうしてお手伝いできるのは楽しい」と話してくれました。

ちまきは、7月12日から1本800円で販売されます。

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