メイプル耶馬サイクリングロード全線開通

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2012年7月の九州北部豪雨で被災し、一部通行不能になっていた中津市のメイプル耶馬サイクリングロード(全長約36キロ)の復旧工事が完了し、全線開通しました。

メイプル耶馬サイクリングロードは、1975年に廃止した旧耶馬渓鉄道の線路跡を利用。

起伏が少なく、景勝地青の洞門近くを通る西日本有数の自転車道として大分県内外の観光客に親しまれていましたが、九州北部豪雨で橋脚が流失したり、のり面が崩壊したりして19カ所が寸断。

大分県中津土木事務所が復旧を進め、橋脚と橋桁が半分流失して最後の不通区間となっていた「第2山国川橋」の工事を終えました。

開かれた式典では、新貝正勝市長が「全国の人たちが心待ちにしていたことでしょう。ますます多くの人に利用してほしい」とあいさつ。


テープカットの後、地元住民や中津市サイクリング協会所属の愛好家ら約100人が渡り初めをしました。


家族で参加した福原大八郎さんは「鉄道が現役だった時代から愛着のある道。元の姿に戻ってくれてうれし い」と話してくれました。


メイプル耶馬サイクリングロードは、耶馬溪鉄道廃線跡を利用した自転車道で、1982年(昭和57年)に整備されました。

鉄道跡を利用しているため、勾配も緩やかで初心者にもお勧めのサイクリングコースです。

大分県道臼木沖代線から山国町守実までの約35キロメートルの「一般県道中津山国自転車道」で、うち本耶馬渓から山国までの約22キロメートルが、山国川を沿うように走る自転車専用道路となっています。

紅葉のきれいな耶馬溪、菊池寛の『恩讐の彼方に』でも有名な「青の洞門」など多くの景勝地を楽しむことができ、鉄道跡を利用したトンネルや鉄橋などバリエーションに富んだサイクリングロードです。

お問い合わせ

中津市耶馬溪サイクリングターミナル

住所 〒871-0405 大分県中津市耶馬溪町大字柿坂353番地

電話 0979-54-2700

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