いもなっぱー、あまから醤油味

奈良大学は、社会学部社会調査学科の学生がプロデュースした奈良県伝統野菜大和まなを使ったスナック菓子いもなっぱーを発売します。

奈良県伝統野菜のPRを目的としたスナック菓子の第2弾。

一昨年、昨年と2年続けて発売した大和いもが原材料の大和うまいいもも併せて再発売します。

いもなっぱーは、大和うまいいもの生地に大和まなの緑色の葉片パウダーを練りこんで製造。

大和まな独特の渋みと苦味を残しつつ、甘辛しょうゆで味付けし、子どもから高齢者まで食べやすい味に仕上げました。

大和まなは大和高田市産、大和いもは御所市産をそれぞれ使用しました。

昨年から社会体験実習の授業で2、3年生約20人が開発や販売などに取り組んできました。

名称は、今春学内で公募し、シンプルでありながら人目を引くものを採用。


カップデザインは、今年の卒業生が考案したシカのキャラクターが大和いもと大和まなを収穫している絵柄が選ばれました。

今回は、いもなっぱー2330個、大和うまいいも3000個の計5330個を製造。

価格は、いずれも40グラム入り税込みで、いもなっぱーが150円、大和うまいもが130円。

奈良大学社会学部社会調査学科2年生の林あずささんは「奈良の伝統野菜を県内だけでなく、多くの人に知ってほしい。みんなでアイデアを出し合って販路拡大を目指したい」と話してくれました。


昨年度、奈良県産の「やまといも」を使用し、ほのかな甘みとサクサク感の塩味が好評を呼び、4000個を完売した奈良大生プロデュースによるスナック菓子「大和うまいも」。

今年は6月14日に販売が再開されます(1個40g入、税込1個130円)。

今回は、第2弾として「いもなっぱー」も新登場。

奈良県の伝統野菜「大和まな」パウダーを練り込み、まろやかで上品な「あまから醤油味」に仕上げました。

お茶受けやビールのおつまみとしてはもちろん、野菜が苦手なお子様にも楽しんでいただける手軽なスナック菓子です(1個40g入、税込1個150円)。

商品企画をはじめネーミング・パッケージデザイン・流通管理・販売にも奈良大生が加わり、ビジネスセンスを磨くことを目指しています。

今年は、奈良の伝統野菜「大和いも」「大和まな」をPRしたいという趣旨に賛同していただいた奈良県(観光局ほか関連部局)、奈良交通グループの奈交サービス株式会社、奈交フーズ株式会社等にもご協力いただきました。

ぜひ、一度、ご賞味ください。

販売店は下記の通りです。

奈良銘品館 JR奈良駅店(JR奈良駅直結・電話0742-20-7733)

三条通店(JR奈良駅東200メートル・電話0742-24-7060)

かすが茶屋(春日大社前バス停下車すぐ・電話0742-24-1966)

レストラン大和路(近鉄奈良駅前奈良ラインハウスビル・電話0742-24-4529)

奈良祥楽 学園前店(近鉄学園前駅北口徒歩1分・電話0742-51-5151)

奈良大学売店(奈良大学福利厚生棟内・0742-48-8761)

お問い合わせ、奈良大学入学センター、電話0742(41)9502。

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