青森ベイブリッジで氷塊が落下

青森市の臨港道路の青森ベイブリッジで氷塊が落下して自動車を破損させた4件の事故があり、管理する青森県は、車の所有者に損害賠償金を支払い和解したとする専決処分を青森県議会6月定例会に報告しました。

事故は、1月下旬~3月下旬に起きました。

青森県は今月、青森市内の男性ら所有者に11万3000~18万9000円を支払い、和解する専決処分をしました。

青森県港湾空港課によると、青森ベイブリッジでは同種の事故が2002年1月に1件10台、2004年4月と12年4月に各1件1台ありました。


斜張橋形式のため張られたケーブルに雪が付着し、気象条件によって落下することがあるということです。

青森県港湾空港課は「冬期間はパトロールをし、危険を見つけたらケーブル下の車線を規制したり、氷塊が落ちない管理の仕方を検討したりしているのだが…」と、自然相手の対策に頭を悩ませています。


青森ベイブリッジの橋の部分の全長は1218メートル。

1992年に暫定開通し、1994年に4車線全線の使用を始めました。

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