5/07/2014

体調不良児対応型里の西保育園

里の西保育園(京都府城陽市久世)が4月から看護師を置き、園児が在園中に体調を崩した場合も園で様子が見られる「体調不良児対応型」の保育を始めました。

城陽市内初で、園は「保護者からの要望に応えたかった」としています。

里の西保育園は、看護師1人を正規職員として採用。

病児保育室や感染症が疑われる場合に隔離できる医務室を設けました。

1日あたり2、3人が熱や下痢などで利用しています。

従来は、園児が37・5度以上の熱を出せば、保護者に迎えに来てもらっていました。

石田實理事長は「仕事の途中で呼び出されると親は本当に困る」と。

現在は、看護師が園児の体調を観察し、保護者と連絡を取り合いながら、在園させることもできるようになりました。

迎えに来てもらう数は減り、保護者からは「安心」「助かる」など好評です。




近隣市でも、宇治市と八幡市に「体調不良児対応型」の保育園があります。

また、病気中の子どもを預かる「病児対応型」の保育を行う病院も宇治市、京田辺市、八幡市にあります。

京田辺市では、昨年から、八幡市では、4月から始まるなど、働く親を支える施策を拡充する動きが出てきました。

城陽市でも「病児対応型」を求める声が根強い。

城陽市私立保育園連盟会長も務める石田理事長は「市も積極的に取り組んでほしい」と要望。

だが、病児対応型は病院が新たに部屋を設ける必要があるなど、引き受ける医療機関がなく、城陽市も頭を悩ませてきました。

城陽市子育て支援課は「病児保育の必要性は十分理解している。引き続き、医療機関には協力を働きかける。体調不良児対応型の充実も進め、保護者ニーズに応えていきたい」としています。




社会福祉法人 城陽福祉会 里の西保育園

〒610-0102 京都府城陽市久世里の西66-1

TEL 0774-55-0243

FAX 0774-55-5690

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