竹内源造記念館リニューアルオープン

竹内源造記念館がリニューアルオープンしました。

竹内源造記念館は、旧小杉町役場だった建物を利用し、射水市が改築。

木造二階建てで、併設して木造平屋を新設し、鏝絵体験できる棟も備えました。

全国に鏝絵をテーマとした美術館は数カ所ありますが、体験施設を伴ったものは全国でも珍しいそうです。

延べ四百八十五平方メートルで総工費一億五千万円。

館内には、玄関軒下の欄干に作ったアカンサス模様の鏝絵装飾と、旧議場にある「鳳凰」の鏝絵を展示。

砺波市の土蔵に使用されていた高さ一メートル、長さ十七メートルの二匹の竜が向かい合う日本最大級の巨大な鏝絵「双龍」を加えました。

完成式で、夏野元志市長は「子どもから大人まで鏝絵を学べる施設。地域住民が交流を深める拠点にしたい」と述べました。

竹内源造の孫の竹内秀一さんと、ひ孫の竹内哲也さんも同席しました。







竹内源造記念館

住所 〒939-0351 射水市戸破2289-1

営業時間 午前9時~午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

定休日 月曜日および祝日の翌日(ただし、祝日が土曜、日曜の場合は会館)、年末年始

お問い合わせ先 0766-55-3288(竹内源造記念館)

料金 入館無料

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