粟島四国八十八カ所巡り、ところてんお接待
香川県三豊市詫間町の粟島で島四国八十八カ所巡りが開かれました。
早朝から訪れた大勢の巡礼者は、瀬戸内海を見渡せる風光明媚な景色を楽しみながら散策。
ところてんやお菓子などで住民から心温まるおもてなしを受け、島内に笑顔の輪が広がりました。
粟島の八十八カ所巡りは、島内にある88体の地蔵をお参りする風習で、1872年、海運業が盛んだった島の船籍が88隻を超えたのをきっかけに始まったとされています。
例年は、弘法忌の旧暦3月21日に開かれていましたが、今年は、より大勢の人たちを迎えようと休日に行われました。
来島者は、新緑の木々や玄関先を彩る花々などを観賞しながら、ゆったりと流れる島の時間を満喫。
毎年好評のところてんのお接待では、器いっぱいに盛られた旬の味覚を笑顔で頬張りました。
高松市内に住む孫らと一緒に訪れた三豊市詫間町の曽根幸二さんは「島の人たちの細やかな心遣いに触れ、とてもリラックスできた」と感謝し、孫の笠井獅子ちゃんは「海がきれいで、楽しい」と大喜びでした。
早朝から訪れた大勢の巡礼者は、瀬戸内海を見渡せる風光明媚な景色を楽しみながら散策。
ところてんやお菓子などで住民から心温まるおもてなしを受け、島内に笑顔の輪が広がりました。
粟島の八十八カ所巡りは、島内にある88体の地蔵をお参りする風習で、1872年、海運業が盛んだった島の船籍が88隻を超えたのをきっかけに始まったとされています。
例年は、弘法忌の旧暦3月21日に開かれていましたが、今年は、より大勢の人たちを迎えようと休日に行われました。
来島者は、新緑の木々や玄関先を彩る花々などを観賞しながら、ゆったりと流れる島の時間を満喫。
毎年好評のところてんのお接待では、器いっぱいに盛られた旬の味覚を笑顔で頬張りました。
高松市内に住む孫らと一緒に訪れた三豊市詫間町の曽根幸二さんは「島の人たちの細やかな心遣いに触れ、とてもリラックスできた」と感謝し、孫の笠井獅子ちゃんは「海がきれいで、楽しい」と大喜びでした。