レインボーラインケーブルカー新型車導入

福井県美浜、若狭両町にまたがる三方五湖有料道路レインボーライン第1駐車場と山頂公園を結ぶケーブルカーに新型車が導入され乗り場付近で安全祈願式と竣工記念式が行われました。

従来の階段状に配置されていた座席から全面フラットの床面になり乗降しやすくなりました。

窓が大きくなり、日本海や三方五湖の雄大なパノラマを楽しめます。

これまでの車両が20年以上経過し老朽化したため、舞鶴若狭自動車道の全線開通を前にイメージアップを図ろうと、第三セクターのレインボーラインが更新しました。

3月11日から14日まで入れ替え工事を行いました。

事業費は、約5500万円。

新型車は、従来と同じ最大30人乗りで、車いすは、3台が乗車可能になりました。


山頂公園が恋人の聖地に認定されていることにちなみ、ハート形のつり革を設置。


外観の色は、グレーを基調とし、周囲の自然景観にマッチさせました。

竣工記念式には、美浜、若狭両町と地元観光協会、商工会の関係者ら約40人が出席。

神事の後、テープカットで新調を祝いました。

レインボーライン社長の森下裕若狭町長は「舞鶴若狭道全線開通に向け、料金を割り引くキャンペーンも計画している。新しいケーブルカーに乗って多くの人に山頂公園に足を運んでほしい」とあいさつしました。


招待された若狭町気山保育園の園児33人が早速試乗!

京都市から妻と孫2人と訪れた鈴岡建夫さんは「水辺があって山もあって京都市では見られない景色。とても落ち着く」と話してくれました。

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