似顔絵屋のつぶやき 佐々木弥さん

由布市湯布院町の似顔絵師、佐々木弥さんが、客との交流など約120のエピソードをまとめた「似顔絵屋のつぶやき」を出版しました。

出会いの素晴らしさなどがつづられており、佐々木弥さんは「似顔絵は“心の記念品”ということを読む人に感じてほしい」と話しています。

本は、大分市大在地区のタウン誌「月刊マルコポーロ」に2003年から連載する「湯布院だより」をまとめたもの。

似顔絵を描いたことをきっかけに結婚式に呼ばれるまで関係が深まった話や、僧侶を描いた際に感じた眼光の鋭さなど客との思い出、湯布院の自然や暮らしを紹介しています。

佐々木弥さんは、かつて大分市内の中学校で美術教諭を務めていましたが「自由がほしい」と38歳で退職し、似顔絵師として活動。

1992年から湯布院町の金鱗湖近くに拠点を構えています。

連載は、教え子だった月刊マルコポーロ記者との再会をきっかけに始まりました。


リピーターも多く、10枚描いた客もいるというが「絵を通してその人の性格や内面まで描きたい。まだ道半ばです」。

佐藤ゆみ駐車場(町内川上1489の1)の一角で似顔絵を描いており、本は、1冊千円で販売しています。

お問い合わせは、佐々木さん(TEL090-3077-5822)へ。

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