めったに取れないサケ4000円 郷ノ浦町漁協

郷ノ浦町漁協(長崎県壱岐市)の定置網に、めったに取れないサケが1匹入り、関係者を驚かせています。

郷ノ浦町漁協によると、2月18日午前5時ごろ、郷ノ浦町漁協職員が原島南側の定置網に魚を取りに行ったところ、アジに交ざって入っていました。

全長58センチ、重さ2・7キロ。

壱岐近海では、10年ほど前に一度、別の定置網に入っていたことはあるそうですが、極めて珍しいということです。

サケはこの日、4千円で競り落とされました。

定置網の副棟梁、立石誠也さんは「見つけた時はヒラスズキかと思ったが、手触りも違うし、顔つきがサケで驚いた」と話しています。

長崎県壱岐振興局水産課によると、周辺海域のこの日の海水温は13度で例年に比べてやや低かったそうです。


担当者は「冷たい海流に乗って北の海から来たのかもしれないが、理由はよく分からない」としています。

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