トナン・バレンタイン・カフェ・ほんとのであいライブラリー
盛岡市都南図書館は、本を介して男女の出会いを演出するイベント「トナン・バレンタイン・カフェ」を開催します。
タイトルは「本」と「本当」を掛けて「ほんとのであいライブラリー」。
岩手大の女子学生のアイデアを基に、公立図書館に新しい機能を持たせる試みです。
閉館後の図書館をカフェに見立て、参加者にお気に入りの本のポップ(ミニ広告)を書いてもらいます。
ポップの内容から話す相手を選び、グループを組んでコーヒーを飲みながらおしゃべりします。
イベント終了後に、気になる人へメッセージカードを渡します。
図書館職員にカードの受け渡しを頼むこともできるそうです。
企画したのは、卒業論文のテーマとして図書館の機能を研究していた岩手大人文社会科学部4年の高橋花江さん。
高橋花江さんが周囲に公立図書館を利用しない理由を聞くと、「何となく入りにくい」「携帯電話で情報が得られる」といった声が上がりました。
一方、働く世代は出会いを求めている人が多いことを知り、カフェにすることを提案しました。
図書館側は、市民サービス向上に学生のアイデアを生かそうと、岩手大の地域課題解決プログラムに申請していたこともあり、高橋花江さんの提案を受け、一緒に企画を練り上げました。
高橋花江さんは「合コンのような雰囲気ではないので、人や本と出会いたい人に気軽に来てほしい」と呼び掛けています。
図書館の鷹觜香純主事は「本を出会いの小道具に使うのは新鮮な発想だ。図書館を身近に感じてもらうきっかけになればいい」と話してくれました。
午後6時から。
20歳以上なら誰でも無料で参加できます。
申し込みが必要で、先着男女各12人。
連絡先は、都南図書館、電話019(637)3636。
タイトルは「本」と「本当」を掛けて「ほんとのであいライブラリー」。
岩手大の女子学生のアイデアを基に、公立図書館に新しい機能を持たせる試みです。
閉館後の図書館をカフェに見立て、参加者にお気に入りの本のポップ(ミニ広告)を書いてもらいます。
ポップの内容から話す相手を選び、グループを組んでコーヒーを飲みながらおしゃべりします。
イベント終了後に、気になる人へメッセージカードを渡します。
図書館職員にカードの受け渡しを頼むこともできるそうです。
企画したのは、卒業論文のテーマとして図書館の機能を研究していた岩手大人文社会科学部4年の高橋花江さん。
高橋花江さんが周囲に公立図書館を利用しない理由を聞くと、「何となく入りにくい」「携帯電話で情報が得られる」といった声が上がりました。
一方、働く世代は出会いを求めている人が多いことを知り、カフェにすることを提案しました。
図書館側は、市民サービス向上に学生のアイデアを生かそうと、岩手大の地域課題解決プログラムに申請していたこともあり、高橋花江さんの提案を受け、一緒に企画を練り上げました。
高橋花江さんは「合コンのような雰囲気ではないので、人や本と出会いたい人に気軽に来てほしい」と呼び掛けています。
図書館の鷹觜香純主事は「本を出会いの小道具に使うのは新鮮な発想だ。図書館を身近に感じてもらうきっかけになればいい」と話してくれました。
午後6時から。
20歳以上なら誰でも無料で参加できます。
申し込みが必要で、先着男女各12人。
連絡先は、都南図書館、電話019(637)3636。