オービックシーガルズ ライスボウル史上初の4連覇

アメリカンフットボール日本選手権、ライスボウルで史上初の4連覇を成し遂げたクラブチーム、オービックシーガルズが活動拠点の習志野市に凱旋し、優勝報告会を行いました。

会場となった商業施設、モリシア津田沼、に集まったファンら約500人は歓喜の拍手で選手を迎え、快挙をたたえました。

今季の社会人リーグを制したオービックシーガルズは、東京ドームで行われたライスボウルで学生王者の関西学院大に34-16で快勝。

歴代最多優勝回数も更新する通算7度目の日本一を達成しました。

V4から一夜明け、晴れ晴れとした笑顔で壇上に並んだ選手たち。

大橋誠ヘッドコーチが「厳しい戦いもあり、特に1点差で勝った習志野(のホーム戦)では、皆さんの応援があってこそ力が出せると感じた。勝利は皆さんと共につかんだ」とファンに向けてあいさつすると、会場は大きな拍手に包まれました。

古庄直樹主将は「4連覇を達成したが、『まだゴールじゃない』と試合直後から感じている。来シーズンもここで日本一の報告をしたい。引き続き応援よろしく」と呼び掛けました。





昨年12月に地元商店会などによる「オービックシーガルズ習志野応援団」を組織した習志野市。

西村徹副市長は「市民に元気と感動を与えてくれた」と称賛し花束を贈りました。

報告会の後、選手たちは握手会やサイン会でファンと交流し日本一の喜びを分かち合いました。

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