へトマト ヘグラ

長崎県五島市下崎山町で締め込み姿の若者が大草履の上に女性を担ぎ上げるなどの奇祭として知られる「ヘトマト」が行われました。

綱引きや羽根突きなどの行事が次々に繰り広げられ、集落は大賑わいでした。

ヘトマトは、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

豊漁豊作や子孫繁栄などを祈願する小正月の伝統行事です。

語源や起源は、不明。

白浜神社で若者らが宮相撲を奉納後、集落の通りでは、いずれも新婚の平岡静香さんと、出口舞子さんが酒だるの上で羽根突きに挑戦。

回数を重ねると周囲から大きな歓声が上がりました。

その後「ヘグラ」と呼ばれるすすを顔や体に塗った中学生や若者が登場し、大きなわら玉を奪い合う「玉けり」や綱引きを展開。


若者たちは、ヘグラを沿道の見物人にも塗り付けて回り、悲鳴と歓声が入り交じりました。

最後は長さ約3メートル、重さ約300キロの大草履の上に、沿道の女性を次々と乗せて「わっしょいわっしょい」と担ぎ上げ、行事の盛り上がりは最高潮に達しました。
へトマト ヘグラ へトマト ヘグラ Reviewed by I Kinoshita on January 21, 2014 Rating: 5
Powered by Blogger.