鳥栖市消防団はしご乗り

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鳥栖市消防団(大隈紘団長、326人)による古式消防はしご乗りが、鳥栖市役所前で行われました。

9人の乗り手が、一本遠見や枕邯鄲(まくらかんたん)など、今回で最後となる華麗で力強い技を披露しました。

はしご乗りは、鳥栖市制50周年を記念、出初め式の催しとして2004年から始まり、年頭の風物詩ともなっていました。

団員の減少や、練習には長い期間と多くの人出が必要なことなどから、継続が困難となり、鳥栖市政60周年の今年の出初め式が最後の晴れ舞台となりました。

7・5メートルの高さの2本のはしごを使い、女性団員の貞方美輪さんら乗り手9人を含む総勢35人によるはしご乗りを実施。

吊亀(つりがめ)や連続技など難易度の高い技が繰り広げられるたび、観客から盛んな拍手が送られました。

最後に「がんばろう日本」などの垂れ幕が最上部から下ろされ、フィナーレとなりました。


5回目の演技を務めた貞方美輪さんは「初めて男性用の高さのはしごに乗り緊張したが、無事に終えホッとした。はしご乗りが無くなるのは寂しい」と話してくれました。

団員では最高の8回目の参加となった宮原誠さんも「正月らしい風物詩として多くの人に喜んでもらってきた。うれしい半面、やり残したような気も残る」と、さみしそうに話してくれました。

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