ウナギ放流!さくらの杜保育園

ウナギの漁獲量を維持・拡大しようと、佐賀県みやき町江口の河川敷と神埼市千代田町の崎村漁港で、筑後川へのウナギの放流が行われました。

みやき町では、近くの園児も参加し、約1300尾(130キロ)を川に放しました。

放流には、みやき町のさくらの杜保育園(田中豊博園長)の園児42人が参加しました。

バケツの中に入った体長20~30センチのウナギを楽しそうに手でつかむ子もいれば、動く姿に驚き大きな声を上げる子どもも!

最後は、「大きくなーれ」の掛け声で、一斉に放流しました。

放流は、佐賀県水産課が1974年度から続けています。

佐賀県水産課の担当者は、ウナギが海で生まれて、成長して川をのぼってくることなどを園児に説明し、「ウナギが成長するためには海や川をきれいにすることも大切」と伝えました。


筑後川のウナギの漁獲量は、10年ほど前までは10トン前後でしたが、ここ5年ほどは3~4トンにまで減少しているということです。

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