サバのなれずし商品化へ!美山ふるさと祭り

京都府南丹市美山町の下地区に昔から伝わる伝統料理、サバのなれずしの商品化に地区の女性たちが取り組んでいます。

美山ふるさと祭で試作品を販売する予定で、限界集落になると懸念される地区の活性化に向けた起爆剤になります!

サバのなれずしは、西の鯖街道で小浜から運ばれたサバにご飯を詰め、1週間程度塩漬けにして発酵させたものです。

雪深い冬場の保存食として、美山など街道沿いの集落で作られています。



京都の美山では、下地区を含む知井地域、鶴ケ岡地域に家庭の風習として残っています。

下地区は、昨年の55歳以上の住民比率が50%を超えており、10年以内に限界集落化すると懸念されています。

それを防ごうと、9月に地区住民が村おこしの実行委員会を立ち上げました。

「集落文化」「交流」「農業」「食」の4部門に分かれて地域活性化策を担います。

このうち食を担当するグループが、伝統の継承と集落のPRを目的になれずしの商品化を打ち出しました。


来年以降、10、11月の期間限定で販売する計画ということです。

このほど地区住民向けの試食会が開かれ、塩辛やチーズなど家庭によって異なる風味に、住民が舌鼓を打ちました。

家庭の味をそのまま再現したというリーダーの安田文子さんは「美山町以外の人にも味を知ってもらい、なれずしの伝統を後世に受け継いでいきたい」と話してくれました。

美山ふるさと祭り(宮島地区)

開催時期:毎年11月3日

開催場所:宮島小学校周辺 京都府南丹市美山町島島台52 地図

町内の各種団体が参画して、農林産物の品評会や各種展示即売会、ステージショーなどが開催されます。

全国から多くの参加者が集まるウォーキングイベント「美山ワンデーマーチ」や、サイクリングイベントなども併催され、町内外からも多くの観光客が訪れます。

お問い合わせ:南丹市役所美山支所 0771-68-0040
サバのなれずし商品化へ!美山ふるさと祭り サバのなれずし商品化へ!美山ふるさと祭り Reviewed by I Kinoshita on November 04, 2013 Rating: 5
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