マコモタケ 低カロリーで食物繊維豊富!

イネ科の多年草・マコモの茎が肥大化した「マコモタケ」の収穫が鳥栖市神辺町の水田で始まりました。

4年前から鳥栖の新しい特産品として栽培しています。

福岡や大阪方面へ出荷するほか、佐賀県内での販売も予定しています。

収穫は、11月上旬まで。

マコモタケは、マコモの茎に黒穂菌が入り根元部分が肥大化したもの。

ほんのり甘く、乳白色でアスパラガスに似たしゃきっとした食感が特徴です。

食物繊維などを多く含み、低カロリーで生でも食べられます。



佐賀県内は、基山町と鳥栖市の6農家が栽培しています。

昨年は、全体で約1トンを収穫しました。

鳥栖市では西山利治さんと今村功さんが休耕地を借りて栽培。

今年5月に植え付けた約450株は、背丈より高く育ち、2人が鎌で一つずつ丁寧に刈り取っています。

期間中、約500キロの収穫を見込んでいます。

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