宇佐神宮モノレール開通

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宇佐神宮で、百段階段の改修とモノレールの設置工事が完了し開通式が行われました。

宇佐神宮によると、バリアフリーを目的としたモノレールの設置は、国内の神社では珍しいということです。

これまで上宮本殿への参道は、急で長い階段を上らなければなりませんでしたが、高齢者なども参拝しやすくなります。

2015年に天皇陛下からの使者を迎える「勅使祭」に向けた記念事業の一環です。

老朽化の進んでいた百段階段の改修に合わせて、モノレールを設置しました。

南大門から上宮に続くモノレールの頭上を百段階段が通る構造です。

付近の森は、国の天然記念物に指定されており、景観などに配慮しました。

長さ約40メートルで勾配は約30度。

乗降車口は、南大門と上宮の2カ所で、いずれも階段の側面にあります。


操作の仕方は、エレベーターと同様で、乗車ボタンを押すとドアが開き、車内で「上り」「下り」のボタンを押すと動きます。

乗車時間は、約1分半。

6人乗りで、運用時間は、午前8時~午後4時半。

高齢者や身障者、ベビーカーなどが対象です。


上宮の乗降車口から西大門付近までは、約60メートルのスロープも造りました。

総事業費は、約1億8千万円。

開通式には、約50人が出席。

安全を祈願する神事の後、穴井伸久宮司が「高齢者なども参拝しやすくなった。一人でも多くの人に訪れてほしい」とあいさつしました。

訪れた市民や参拝客らは、早速、新しくなった百段階段を上ったり、モノレールに乗車しました。


宇佐神宮

〒872-0102 大分県宇佐市大字南宇佐2859 地図

TEL:0978-37-0001

FAX:0978-37-2748

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