珠を持つ龍の天井画奉納!尋声寺から桃源院へ

和歌山県田辺市中三栖、尋声寺の酒井秀瑞住職の妻裕美さんが、山形県の寺に奉納する天井画を制作しました。

珠を持つ龍を描いています。

酒井裕美さんは、田辺市内で絵画教室を開いており、尋声寺でも天井画の一部を手掛け、毎年えとにちなんだ大絵馬も制作しています。

今回の奉納先は、山形県米沢市の桃源院。

先代からの付き合いがあり、昨年12月、本堂改築のために天井画を描いてくれないかという依頼があり引き受けました。

大きさは、横約2・7メートル、縦約1・8メートルの水墨画。

いくつか案を出して桃源院と相談しながら手掛け、このほど完成させました。

龍が五つの爪で金色の珠を握っている姿を描き、大切な物を守るという意味が込められています。


絵には、酒井住職が「祥龍」の文字を添えています。

本堂は、8月に完成します。

酒井裕美さんは「奉納させてもらうことになり、ありがたい。これほどの大きさの作品を仕上げたのは初めてで、自分の人生の中での大事な作品になった」と話してくれました。


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尋声寺

住所: 〒646-0215 和歌山県田辺市中三栖1761

電話:0739-34-0601


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桃源院

住所: 〒992-0117 山形県米沢市川井3823−1

電話:0238-28-1131

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