7/09/2013

蓮華会蛙飛び行事 総本山金峯山寺

蛙の装束で境内を飛び跳ねる総本山金峯山寺の伝統行事「蓮華会蛙飛び行事」(奈良県無形文化財)が7月7日、吉野町吉野山の金峯山寺蔵王堂で営まれました。

蓮華会蛙飛び行事は、平安時代に傲慢で神仏を侮り、修験道をののしった男が大きなワシにさらわれ大峰山中のがけに置き去りにされ震えていたところ、通り合わせた金峯山寺の高僧が哀れに思い、カエルの姿に変え救出、法力で元の姿に戻したという寺伝。

境内に登場した蛙がピョンピョンと飛び跳ねると参拝客から歓声が上がりました。

五條覚堯管領らが読経し無事に人間に戻されると、境内は大きな拍手に包まれました。


蓮華会(れんげえ)・蛙飛び行事

蓮華会は、金峯山寺の三大行事の一つで、七月七日は役行者が産湯をつかったと伝えられる大和高田市奥田にある弁天池の清浄な蓮の花を蔵王権現に供える法会です。

蛙飛び行事は、大青蛙を乗せた太鼓台が蔵王堂へ練り込み、法要の後、蛙飛びの作法が行われ、最後に導師の授戒によってめでたく人間の姿に戻ります。


毎年 7月7日 蓮華会

10時 大和高田奥田蓮池にて蓮取り行事。正午より大護摩供

12時 六田初花権現にて大護摩供

12時半 竹林院前、蛙太鼓台出発

15時 行列、下千本出発

16時 蔵王堂にて蓮華会・蛙飛び法要

17時 蔵王堂境内にて採灯大護摩供

毎年 7月7日~9日 蓮華奉献入峯


総本山 金峯山寺

〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山

E-mail: office@kinpusen.or.jp

TEL: 0746-32-8371

Related article