奇跡の一本松完成!一年間ライトアップ

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東日本大震災の津波に耐え、復興のシンボルとなった岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」が復元され、完成式が7月3日、現地で行われました。

多くの被災者に希望を与えてきた立ち姿をあらためて見上げ、関係者は復興への思いを新たにしました。

奇跡の一本松の復元式には、陸前高田市や復元作業の関係者ら約40人が出席。

戸羽太市長は「7万本のうち唯一残った一本松は、まさに生きる希望になった。被災地全体の象徴として希望と勇気を与えてくれると思う」と述べました。

一本松の根元には芝が敷かれ、献花台も設けられました。

1年間、日没から午後9時ごろまでライトアップされます。

東京から訪れた宇土悦子さんは「こんなに大きくて力強いとは思わなかった。被災した皆さんの心のよりどころになってほしい」と話してくれました。


奇跡の一本松は、高田松原の中で唯一残ったが枯死し、レプリカにして復元することになりました。

3月に完成予定でしたが、枝葉の取り付けに誤りがあり、5月にやり直し作業が行われました。

復元費用1億5000万円は、全国からの寄付で賄われました。

6月末に目標額を超え、超過分は維持管理に充てられます。

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