6/14/2013

やまぎん屋上農園TANTO・NARE収穫作物無償提供

山形銀行が山形市七日町の本店に設けた「やまぎん屋上農園~TANTO・NARE(タント・ナーレ)」が6月13日にオープンしました。

3年目の今年は、20品目以上を栽培する計画です。

地元の七日町商店街振興組合とも初めて連携し、収穫作物を飲食店などに無償で提供されます。

やまぎん屋上農園は、本店屋上の一角に開設しました。

72平方メートルのスペースに65基のプランターを並べてトマトやナス、ピーマン、パプリカなどを栽培。

水やりなどの管理は営業支援部の行員を中心に交代で行います。

取引先企業が開発した培養土を使って収穫量を増やし、70~80%の「成功率」を目指しています。


山形銀行によると、過去2年間は延べ49品目に挑戦し、一定の収穫量がある「成功」は45%でした。


やまぎん屋上農園は、2011年、国内の銀行で初めて開設しました。

屋上緑化の取り組みだけでなく、銀行員が自分の手で作物栽培を経験することで、農家の苦労に理解を深め、実践的なアグリビジネス支援につなげる狙いがあります。

成長ビジネスサポートグループの難波晃さんも「実際に育ててみると大変で難しいが、前よりも農業に詳しくなり、支援先の農家と話す材料が多くなった」と歓迎しています。

セレモニーが行われ、山形銀行の三浦新一郎常務は「アグリビジネスや環境保全の意識が高まり、商店街活性化の一助にもなればいい」と成果に期待を寄せています。

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