黒いバッタ発見!

長崎県諫早市立石町の長崎県立諫早農業高等学校の坂口浩教頭が黒いバッタを見つけました。

坂口教頭が今月中旬、自宅の畑で発見しました。

「最初は焦げたバッタかと思ったが元気に動いてる。『これはなんだ』と思いました」と。

体長約2センチのメス。

昆虫に詳しい長崎バイオパークの伊藤雅男副園長によると
「おそらくトノサマバッタの幼虫。突然変異で黒くなることもあるが、大変珍しい」と驚いた様子。


遺伝子や野菜の品種改良などを研究するバイオ園芸科の生徒が飼育し、変異していないバッタと交配させるなど研究材料として役立てる予定です。

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