山形県ゴールデンウイーク観光客8%増加!

ゴールデンウイーク(4月25日~5月6日)に山形県内の主要観光地などを訪れた観光客は、計97万9000人に上り、前年より8.0%増加したことが山形県のまとめで分かりました。

立石寺根本中堂本尊の50年に1度の御開帳に沸いている山形市山寺が52.6%増の9万2600人。

前年が天候不良だった上杉まつり(米沢市)が25.0%増の25万人で、全体の増加をけん引しました。

温泉や名所などの主要観光地16カ所と、期間中に開催された主要イベント五つを対象に調査しました。

今年のゴールデンウイークは、曜日配列の関係で前半、後半に分かれ、気温も上がらなかったが、後半を中心に多くの観光客が訪れました。




主要観光地16カ所の合計は55万5100人で、2012年比で0.8%、東日本大震災直後だった2011年比で33.2%、2010年比で1.2%それぞれ増加しています。

主要観光地の観光客数の上位5カ所は表の通り。


酒田夢の倶楽(くら、酒田市)は、今年から集計方法を変更。

トップの松が岬公園は、桜の開花と重なって観光客が急増した2012年と比較すると18.9%の減少だが、震災前の2010年比だと10.8%増加しています。

そのほか、銀山温泉(尾花沢市)は1万5600人で前年比27.9%増、月山スキー場(西川町)は2万5700人で17.4%増と大きく伸ばしました。


イベントでは、最も多かったのが上杉まつり。

スプリングフェスティバル(山形市)が前年比20.0%増の12万人、徳良湖まつり(尾花沢市)が48.1%増の4万人。

上山城まつり(上山市)は、今年から集計方法を変更し、65.9%減の7500人、カド焼きまつり(新庄市)は5.9%減の6400人でした。


【客数が多かった観光地上位5カ所】( )内は前年比

(1)松が岬公園(米沢市)11万7400人(18.9%減)

(2)山寺(山形市)9万2600人(52.6%増)

(3)蔵王温泉(山形市)5万4400人(8.2%増)

(4)リナワールド(上山市)3万5900人(12.9%増)

(5)酒田夢の倶楽(酒田市)3万5200人(24.0%減)

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