見老津第一トンネル貫通

和歌山県の田辺~すさみ間の高速道路(38キロ)建設工事で、すさみ町見老津を通る「見老津第一トンネル」(仮称、延長211メートル)がこのほど貫通しました。

町内では初めて、田辺~すさみ間では3本目の貫通になります。

国土交通省紀南河川国道事務所が5月20日に発表しました。

見老津第一トンネルは、2012年3月に着工。

掘削は、2012年12月から始まり、1日に約3メートル掘り進めてきました。

工事は、2014年2月末まで続きます。

請負業者は、鴻池組(大阪市)で、契約額は約10億円。

田辺~すさみ間では、白浜町の平間トンネル(延長163メートル)が2011年6月に、田辺市の後呂地トンネル(延長398メートル)が2013年3月に貫通しています。


トンネル名は、いずれも仮称。

田辺~すさみ間には、トンネルが22本。

総延長は、約19.8キロ。

貫通した3本を除くと、現在掘削中のトンネルは、7本あります。

国道事務所によると、278億円を計上した2013年度予算まで反映させた進捗(しんちょく)率は59%になります。

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