低カロリー特別メニュー提供!APU TABLE FOR TWO

別府市の立命館アジア太平洋大学(APU)の学生サークルが同大のカフェテリアで特別メニューを提供しています。

毎月1週間の期間限定メニューは、低カロリーの料理ばかり!

注文すると売り上げの一部が発展途上国の子どもの給食費に充てられます。

ヘルシーな料理を食べて健康になりつつ、子どもたちにも学校給食をプレゼントするという“一石二鳥”の取り組みです。

学生サークル「APU×TABLE FOR TWO」(テーブル フォー ツー、染谷将成代表ら14人)がカフェテリアの協力を得て始めました。

全国の企業(社員食堂)や大学(学生食堂)と共に、1食に付き、途上国の給食1食分に相当する20円を事務局(東京都)経由で途上国に寄付しています。

これまでに「雑穀とろろ丼」や「鶏の梅風味丼」など独自メニュー約10品を開発しました。





いずれも600キロカロリー程度で、価格は300~400円。

2012年度から毎月実施しています。

替わりで3品を用意。


これまでに約1万食を売り上げ、約20万円を寄付しました。

メニューは、低カロリーでありながら、学生食堂らしく満腹感、調理のしやすさを兼ね備えた一品であることが条件だそうです。


メンバーの河野里加子さんと大場沙恵さんは「学生だけでなく、一般の人にもカフェテリアに足を運んでほしい」と協力を呼び掛けています。

特別メニューは通常、毎月第3週に提供しています。

お問い合わせは、テーブル フォー ツーの河野さん(rikako11@apu.ac.jp)。

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