きな子 こむぎ みりん 安全・安心まちづくり教育隊特別隊員に指定！

香川県警は、嘱託警察犬として活躍してきた「きな子」と、その娘で嘱託警察犬の「こむぎ」、見習い警察犬「みりん」を安全・安心まちづくり教育隊の特別隊員に指定し、香川県警本部で指定式を行いました。

きな子、こむぎ、みりんの３匹は、今後防犯教室やキャンペーンなどに登場して活動を盛り上げます。

特別隊員への指定は、１０歳のきな子が６回目、６歳のこむぎとみりんは３回目となります。

指定式では、筋本部長が隊員証を３匹の首にかけて「愛されるキャラクターを最大限に発揮し、安全なまちづくりの手伝いをしてほしい」と激励しました。

一方、香川県は、きな子を香川県広報誌の特派員に再任命し、香川県庁で任命式を開きました。

きな子は、２０１０年１１月から、香川県内の歳時や歴史などを伝える県広報誌の「きな子のかがワンだふる」のコーナーで“取材”を行っており、昨年４月からは特派員として活動。

読者から好評を得ているため、香川県は任期を１４年３月末まで延長することにしました。

任命式では、浜田知事が任命書を渡し、これから取材する瀬戸大橋の２５周年記念マークが入った首飾りをかけました。

浜田知事は「きな子の力で香川の魅力を発信してほしい」とエールを送りました。