鬼踊り・本成寺恒例豆まき行事

節分の2月3日、三条市西本成寺1の本成寺で恒例の豆まき行事「鬼踊り」が行われました。

2月4日は暦の上で春の訪れを告げる立春。

参拝客は「鬼は外」と叫んで豆をまいて1年の無病息災を祈りました。

地元住民でつくる本成寺鬼踊り奉讃会が踊り手を務めて60周年の節目。

今年は、節分が日曜日と重なり、本成寺によると例年を大きく上回る3万5千人が詰めかけました。

鬼は「ウオー」と大声を上げながら金棒やおのなどを振り回し境内を大股で歩き回りました。

鬼に触られた子は丈夫に育つといわれています。

生後7カ月の次男を連れた母親は「迫力がすごかった。だっこされたので強い子に育ってほしい」と話してくれました。






○赤鬼…人間のすべての悪い心をあらわしています。(金棒を持っています)

○青鬼…貧相で欲深い心をあらわしています。(さすまたを持っています)

○黄鬼…愚痴や甘えの心をあらわしています。(両刃のこぎりを持っています)

○緑鬼…おごりたかぶりの心をあらわしています。(なぎなたを持っています)

○黒鬼…疑いの心をあらわしています。(斧を持っています)

○三途川婆…(そうずかば)強欲なねたみの心をあらわしています。

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