ムササビ重根征雄さん倉庫にすみつく!

和歌山県田辺市龍神村柳瀬にある木造倉庫に、5年ほど前からムササビがすみついています。

倉庫を所有する重根征雄さんは「この場所が気に入ったようだ」と、暖かく見守っています。

ムササビは、夜行性。

首から尾にかけてマントのような「飛膜」を広げて木から木へと滑空します。

重根征雄さんの倉庫にいるムササビは体長約50センチ。

昼間はたいてい、倉庫内の棚にわらなどを集めて作った巣の中でじっとしています。

発見当初は、倉庫内を荒らされては困るので2度ほど巣を壊して追い払おうとしましたがすぐに戻ってきて巣を作り直したそうです。

そんなけなげな姿を見て、そっとしておくことにしました。


タマネギが嫌いなのか、倉庫につるしたタマネギを全部地面に落としていたこともありましたが今のところそれ以外の悪さはしていないそうです。

重根征雄さんは「最初のころは人が倉庫に入ると外に逃げていたが、最近は慣れたのか、逃げなくなった。かわいらしいよ」と話してくれました。

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