義士まつり・若林鶴雲さん元禄十三年岡部美濃守熱演

赤穂四十七義士のうち、大石内蔵助ら17人の遺髪塔がある山鹿市の日輪寺で「義士まつり」が行われました。

忠臣蔵にちなんだ講談などで義士をしのびました。

1702(元禄15)年、主君・浅野内匠頭[たくみのかみ]の敵として吉良上野介[こうずけのすけ]を討った義士の17人は、」江戸の細川藩邸に預けられました。

その際、接待役だった堀内伝右衛門が自らの知行地の山鹿に遺髪を持ち帰って塔を建立しました。


義士まつりは、毎年、2月4日赤穂義士の命日に合わせ実施。


今年は、忠臣蔵ファンや姉妹都市の兵庫県赤穂市の関係者ら約100人が参列し焼香しました。

その後、本堂で講談師の若林鶴雲[かくうん]さんらが「元禄十三年 岡部美濃守[みのうのかみ]」など2演目を熱演。


迫力ある語りで、聴衆を忠臣蔵の世界に引き込みました。

恒例の「討ち入りそば」のふるまいもありました。


日輪寺

〒861-0552 熊本県山鹿市杉1607

電話 0968-43-5802

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