寄付付きパン・カシコナーレ販売!虐待防止プログラム(CAP)導入支援

和歌山県田辺市学園のパンとケーキの店「ボナペティ・ヤナギヤ田辺店」が2月2日から子どもの虐待防止プログラム(CAP)導入を支援する寄付付きパン「カシコナーレ」を販売します。

日高・有田地方の主婦らでつくる子育て支援団体「ハッピー・ママ・ライフ(ハミル)」と連携し実現しました。

売り上げの一部を市民団体の活動資金に充てる寄付付き商品は、市民団体の資金調達に加え、連携企業の社会貢献になる取り組みとして全国で広がり始めています。

寄付付きパンは、ピザ風にしょうゆとチーズを混ぜたソースにじゃこをトッピングした「じゃこちーず」(120円)と五穀麦の生地にクルミ、枝豆、チーズを混ぜ込んだスティックタイプの「くるみ&ビーンズ」(130円)の2種類。

ヤナギヤの宮所忠喜社長がハミルの活動に賛同し「子どもの朝食に最適のパン」をテーマに共同開発しました。

毎週土曜日に田辺店と御坊市の本店で、それぞれのパンを50個ずつ、合計200個を販売します。

売り上げの10%がCAP導入の資金になります。


ヤナギヤの宮所忠喜社長は「お客さまは小さな子どものいる母親が多い。パンを通じ、力になれればうれしい。いろんなニーズを聞くきっかけにもなれば」、ハミル事務局の竿本有紀さんは「誰もが参加できる寄付の仕組み。活動を知ってもらう良い機会になる」と期待をよせています。

お問い合わせは、ヤナギヤ田辺店(0739・26・8548)へ。

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