大分文化会館最後の3日間大ホール無料で貸し出し

大分市は、2013年10月31日に閉館する大分市荷揚町の大分文化会館の最後の3日間に大ホールを無料で貸し出します!

公演を希望する個人や団体を募集しています。

貸し出し期間は、10月29~31日。

募集するのは、出演者の中心メンバーが大分市民で、過去に大ホールで定員の6割程度の集客実績がある団体。

公演日の施設使用料(平日の午前9時~午後10時まで使用し、入場料無料の場合、8万840円)と備品使用料を全額免除。

各日1団体に備品使用料を含め最大20万円の使用料を免除。

利用できるのは1日につき1団体。

チケットを販売する場合は、多くの市民に来てもらう目的から千円程度にするのを条件としています。

 
大分文化会館は、1966年に開館。

大ホールの年間利用者数は、ピークの79年度が約39万人で2011年度までに約1189万3千人が利用。

しかし、11年度は11万9600人にまで落ち込んでいました。

老朽化に加え、7月に大分駅南側に大、小ホールを備えたホルトホール大分が開館するため昨年3月に閉館が決まりました。

締め切りは2月15日。

提案書とプレゼンテーションで選考。

大分市文化国際課は「市民に愛された文化会館の有終の美を、市民の手で飾ってほしい」と応募を呼び掛けています。

お問い合わせは、大分市文化国際課 097(537)5663


昭和41年の開館以来、多くの市民の皆様にご利用いただいた大分文化会館が本年10月31日で閉館することから、有終の美を飾る閉館記念事業の一環として市民の皆様が自ら企画、制作、実施までを行う~市民による市民のためのファイナルステージ~として大分文化会館大ホールで行われる公演をプロポーザル方式で募集しますのでお知らせします。

●実施期間

平成25年10月29日(火)~31日(木) 最長3日間、最短1日間

●募集期間

平成25年1月15日(火)~2月15日(金)
平成25年1月15日から文化国際課、大分文化会館、市ホームページで配布

●提出先

別紙企画提案書および収支予算書を2月15日(必着)までに郵送または直接、文化国際課へ。

〒870-8504
大分市荷揚町2-31 大分市企画部文化国際課

対象とする公演

1.出演者の中心メンバーが大分市民であること

2.広く市民を対象とした公演であること

3.過去、大分文化会館で、概ね1000人程度の集客実績のある個人や団体が実施する公演であること

4.その他

●審査および決定

募集要領に定める審査基準により審査し、決定します。

●他の閉館記念事業(予定)

1.大ホール市民無料貸出
10月16日~28日(休館日を除く ファイナルステージの状況に応じて30日まで延長する場合があります。)

ファイナルステージの決定後、別途募集し、応募多数の場合は抽選します。

2.大分文化会館の歩み写真展 10月16日~31日

●別紙企画提案書および収支予算書

http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1357781223088/activesqr/common/other/50ee2530002.pdf

http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1357781223088/activesqr/common/other/50ee2530003.pdf

http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1357781223088/activesqr/common/other/50ee2530004.pdf

●お問い合わせ

担当課 文化国際課

担当者 三好、緒方

電話番号 097-537-5663 (内線1079)

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