ホッキョクグマの赤ちゃん生まれました!男鹿水族館GAO
ホッキョクグマの繁殖を目指していた秋田県男鹿市の男鹿水族館GAOで待望の赤ちゃんが生まれました!
両親は、雌のクルミ(15歳)と雄の豪太(9歳)。
4日午前11時ごろ、クルミの産室を映すモニターで赤ちゃんの泣き声を確認。
さかのぼって映像を確認すると、午前8時25分ごろクルミが赤ちゃんをくわえていました。
性別はまだ判明していません。
クルミにとっては初めての子育てになるため男鹿水族館GAOは注意深く様子を見守ります。
2頭は4月に交尾が確認され、水族館では妊娠の可能性を考えて10月にクルミを産室に移し、展示を中止していました。
出産前のホッキョクグマは神経質になるため産室へのスタッフの立ち入りも制限し遮光と防音も徹底。
クルミは昨年4月、北海道釧路市動物園から嫁入りしています。
クルミの近況
複数頭出産をするケースが多いホッキョクグマですが現在仔獣は1頭のみ確認しています。
仔獣は時おり「ククククク」という連続音を発します。
この鳴き声はどうやら授乳中、もしくは授乳が終わったあと、仔獣が落ち着いているときに発するようです。
当館では授乳をしている可能性があると考えていますが断定はまだできません。
出産後からクルミは体勢を変える際に仔獣を押し潰さないよう、口にくわえてから自らの体勢を変えるといった行動も見られています。
男鹿水族館GAO
〒010-0673 秋田県男鹿市戸賀塩浜
TEL:0185-32-2221
FAX:0185-32-2220
両親は、雌のクルミ(15歳)と雄の豪太(9歳)。
4日午前11時ごろ、クルミの産室を映すモニターで赤ちゃんの泣き声を確認。
さかのぼって映像を確認すると、午前8時25分ごろクルミが赤ちゃんをくわえていました。
性別はまだ判明していません。
クルミにとっては初めての子育てになるため男鹿水族館GAOは注意深く様子を見守ります。
2頭は4月に交尾が確認され、水族館では妊娠の可能性を考えて10月にクルミを産室に移し、展示を中止していました。
出産前のホッキョクグマは神経質になるため産室へのスタッフの立ち入りも制限し遮光と防音も徹底。
クルミは昨年4月、北海道釧路市動物園から嫁入りしています。
左上がクルミです。クルミは赤ちゃんを抱きかかえているようです。 |
複数頭出産をするケースが多いホッキョクグマですが現在仔獣は1頭のみ確認しています。
仔獣は時おり「ククククク」という連続音を発します。
この鳴き声はどうやら授乳中、もしくは授乳が終わったあと、仔獣が落ち着いているときに発するようです。
当館では授乳をしている可能性があると考えていますが断定はまだできません。
出産後からクルミは体勢を変える際に仔獣を押し潰さないよう、口にくわえてから自らの体勢を変えるといった行動も見られています。
男鹿水族館GAO
〒010-0673 秋田県男鹿市戸賀塩浜
TEL:0185-32-2221
FAX:0185-32-2220