大槌港灯台完成!ひょうたん島点灯式
東日本大震災の津波で倒壊し復旧工事が進められていた岩手県大槌町・蓬莱島の大槌港灯台が完成しました。
大槌漁港で点灯式が行われました。
新灯台は、赤を基調とした鉄筋コンクリート製で高さ約11.5メートル。
公募で選ばれた国立大学法人臨時職員岩間みな子さんのデザインが採用されました。
ろうそくに似た形で震災犠牲者への追悼の思いなどが込められています。
8月に着工し、事業費は約3300万円。
点灯式で、釜石海上保安部の竹野次郎部長は「海の安全と復興する町を末永く見守りたい」とあいさつ。
岩間みな子さんと銘板を揮毫した赤浜小学校6年の黒沢宏太君がスイッチを押し約1年9カ月ぶりに灯台の明かりがともりました。
新たな灯台は、太陽光発電によるLEDが3秒に1回点灯しこれから大槌の海の安全を守っていきます。
蓬莱島は、作家の故井上ひさしさんが手掛けた人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルとされる町のシンボル。
地元のまちづくり団体「ひょっこりひょうたん塾」には、井上さんの妻ユリさんらからお祝いのメッセージが寄せられました。
大槌港灯台のデザイン決定!
岩手県上閉伊郡大槌町の蓬莱島に設置している大槌港灯台は、東日本大震災により倒壊しているところです。
この度、大槌港灯台を本格復旧するにあたり、大槌町の「復興のシンボル」として末永く地域の方々に親しまれる灯台を建設すべく、釜石海上保安部において大槌町と協力し、平成23年10月1日から同年10月20日までの間、大槌町に在住する方々を対象に灯台のデザインを募集したところ、266作品におよぶ多数の応募をいただきました。
この応募作品について、大槌町、第二管区海上保安本部及び釜石海上保安部において審査の結果、次の作品を大槌港灯台のデザインとして採用することに決定しました。
今後、本採用作品を基に灯台の設計・建設を行います。
採用者 岩間みな子様
問い合わせ先
第二管区海上保安本部 交通部計画運用課長 大場(おおば)
電話 022-363-0111(内線 2640)
大槌漁港で点灯式が行われました。
新灯台は、赤を基調とした鉄筋コンクリート製で高さ約11.5メートル。
公募で選ばれた国立大学法人臨時職員岩間みな子さんのデザインが採用されました。
ろうそくに似た形で震災犠牲者への追悼の思いなどが込められています。
8月に着工し、事業費は約3300万円。
点灯式で、釜石海上保安部の竹野次郎部長は「海の安全と復興する町を末永く見守りたい」とあいさつ。
岩間みな子さんと銘板を揮毫した赤浜小学校6年の黒沢宏太君がスイッチを押し約1年9カ月ぶりに灯台の明かりがともりました。
新たな灯台は、太陽光発電によるLEDが3秒に1回点灯しこれから大槌の海の安全を守っていきます。
蓬莱島は、作家の故井上ひさしさんが手掛けた人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルとされる町のシンボル。
地元のまちづくり団体「ひょっこりひょうたん塾」には、井上さんの妻ユリさんらからお祝いのメッセージが寄せられました。
大槌港灯台のデザイン決定!
岩手県上閉伊郡大槌町の蓬莱島に設置している大槌港灯台は、東日本大震災により倒壊しているところです。
この度、大槌港灯台を本格復旧するにあたり、大槌町の「復興のシンボル」として末永く地域の方々に親しまれる灯台を建設すべく、釜石海上保安部において大槌町と協力し、平成23年10月1日から同年10月20日までの間、大槌町に在住する方々を対象に灯台のデザインを募集したところ、266作品におよぶ多数の応募をいただきました。
この応募作品について、大槌町、第二管区海上保安本部及び釜石海上保安部において審査の結果、次の作品を大槌港灯台のデザインとして採用することに決定しました。
今後、本採用作品を基に灯台の設計・建設を行います。
採用者 岩間みな子様
問い合わせ先
第二管区海上保安本部 交通部計画運用課長 大場(おおば)
電話 022-363-0111(内線 2640)