あか筒

環境省や千葉県、習志野市は、習志野市の旧陸軍習志野学校跡地内の民有地の地中から旧軍の有毒発煙筒「あか筒」とみられる円筒形の容器約760個が見つかったと発表。

材質は金属製で痛みが進んでいます。

現在は、ビニール袋とドラム缶で密封保管されています。

習志野市環境保全課などによると、現場の民有地に以前建っていた集合住宅の埋設管やコンクリートの撤去工事を行ったところ、今月17~19日、約1メートルの地中に埋まっていたコンクリート片の下から発見。


容器は、直径約11センチ、長さ約22センチで外観から「あか筒」の可能性があると考えられ、今後、環境省が内容物などを詳しく調べます。




旧軍のあか筒について

あか筒は、筒状の容器にあか剤(くしゃみ剤:ジフェニルシアノアルシン)と加熱 剤等が充填され、点火薬に着火するとあか剤が加熱され、これが微粒子となって煙状 に拡散するという構造を有する有毒発煙筒である。

なお、あか筒に充填されたあか剤は常温では固体であり、熱を加えない限り微粒子 となって拡散することはない。

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