松原のぶえ・災害復興チャリティーコンサート耶馬渓公民館

「災害復興―松原のぶえチャリティーコンサート」が大分県中津市耶馬渓町の耶馬渓公民館で行われました。

約600人が集まりました。

耶馬渓観光秋まつり実行委員会(大江龍馬会長)が「7月の豪雨で被害を受けた耶馬渓に元気を!」と企画。

耶馬渓が生んだ演歌歌手松原のぶえさんの帰省コンサートとして開かれました。

地元の人たちが松原さんの歌を披露する「のど自慢大会」や踊りを発表した後、松原さんがステージに登場。

観客から「のぶえちゃんお帰り」「ありがとう!」といった声が上がりました。

松原のぶえさんは「ニュースで被害を聞き、心を痛めていた。私の心はいつも故郷・耶馬渓にある。楽しいひとときを過ごし、復興への力につなげてもらえればうれしい」とあいさつ。

デビュー曲「おんなの出船」や新曲「霧雨情話」など計9曲を熱唱。

耶馬渓町の耶馬渓農林水産物等直売所「旬菜館」で「復興祭」なども開かれて町内は多くの人でにぎわいました。



平成24年10月27日(土)、耶馬溪公民館文化ホールで『災害復興「松原のぶえ」チャリティーコンサート』が行われました。

これは、観光協会耶馬溪支部や料飲業組合など地域の観光商業に携わる団体が集まって結成された「耶馬溪観光秋まつり実行委員会」(会長:大江龍馬氏)が主催したイベントで、7月の豪雨災害にあった耶馬溪に少しでも元気を!と特別に企画されたもので、耶馬溪が生んだ演歌歌手、松原のぶえさんの帰省コンサートとなりました。


入場は無料で、耶馬溪地域の住家屋被災者が優先に入場し、市内外からの一般客も含めると会場いっぱいの約600人の来場者がありました。

コンサートは二部構成で、一部は、松原のぶえさんをよく知る元大分合同新聞社文化部記者の可兒敦彦氏の『演歌歌手・松原のぶえの人と歌』と題した講演会に始まり、津民地区永岩小学校卒業生による「子ども神楽」の披露や、のぶえさんの歌の「のど自慢大会」などがありました。

また、中津市しもげ商工会耶馬溪支部女性部による同氏の歌『中津慕情』にあわせた舞踊も初披露され、中島 由美子部長が、「のぶえちゃんのコンサートで初披露することができて夢のようです。今後、これを広めていくことで、中津耶馬溪の観光振興に寄与したい!」と意気込みを語りました。


二部は、待ちに待った松原のぶえさんの歌謡ショー!

緞帳が上がると同時に、観客から、「“のぶえちゃん”おかえりっ!」「ありがとう!!」のことばがかけられ、のぶえちゃんも「ただいま!豪雨災害のニュースを東京で聞き、私の故郷やばけいが、こんなにもひどい被害にあっていたと知り、心を痛めていました。被害に遭われたみなさまには心からお見舞い申し上げます。今日は、私の歌で、つらかったことをちょっと忘れて、楽しいひと時を過ごし、今後の復興への力につなげていただければ幸いです!」と応えていました。

“のぶえちゃん”は、新曲「霧雨情話」やデビュー曲「おんなの出船」など全9曲を熱唱し、曲間には、耶馬溪弁を交えた楽しいトークで、耶馬溪での思い出や郷土愛をいっぱいに表現してくれました。

来場者の中には、“のぶえちゃん”のやさしい気持ちに涙する人もあり、3時間という短い時間でしたが、とても心あたたまるコンサートとなりました。

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