クミショウグンエビ初展示!いおワールドかごしま水族館

2009年に日本で初めて生息が確認されたショウグンエビ科の「クミショウグンエビ」の展示が鹿児島市本港新町のいおワールドかごしま水族館で始まりました。

いおワールドかごしま水族館初登場で、生態は謎が多いそうです。

触角を動かす姿はかわいらしく、早くも人気者となっています!

いおワールドかごしま水族館によると、クミショウグンエビは、フィリピンで発見され1986年に学名が付けられました。

2009年、沖縄県久米島で日本で初めて確認され、久米島にちなみ、和名に「球美(くみ)」が付きました。

洞窟や岩の隙間に生息し、はさみが毛深いのが特徴。



いおワールドかごしま水族館に既に展示されているショウグンエビに比べて胴体の斑点が少ない。

今回の「クミショウグンエビ」は、三島村黒島で9月イセエビ漁をしていた下村時美さん(67)が捕まえました。

全長16.5センチ。

「漁師仲間も見たことがないらしい。イセエビと違い、はさみがあったので驚いた」と話しています。

荻野洸太郎館長は「海のザリガニという感じ。熱帯の生き物らしく鮮やかな色が美しい」と話してくれました。

本館2階のアクアラボのコーナーでいつでも見られます!

いおワールドかごしま水族館

〒892-0814 鹿児島県鹿児島市本港新町3−1

TEL 099-226-2233


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