69年前十和田湖に沈んだ一式双発高等練習機公開!

十和田湖より引き揚げられた「旧日本陸軍高等練習機」一般公開日決定!

「旧日本陸軍一式双発高等練習機」の公開が開始されます!

平成24年9月5日、十和田湖に69年前に沈んだ旧陸軍の「一式双発高等練習機」が引き上げられました。

約70年が経過していながららも当時を忍ばせる塗装は比較的しっかりとしており、今後予定されている復元作業を前にそのままの姿を一般公開するものです。

日本国内には現存する機体はなく、航空遺産としても非常に重要なものであります。


期間 平成24年11月1日(木)~

場所 格納庫・ゼロ戦展示会場

料金 一般900円、高校生700円、小中学生100円、未就学児無料
※常設展入館料を含みます

場所 青森県立三沢航空科学館

TEL / 0176-50-7777
FAX / 0176-50-7559


青森、秋田両県にまたがる十和田湖で69年ぶりに引き揚げられた旧陸軍の「一式双発高等練習機」の一般公開が、三沢市の青森県三沢航空科学館で始まりました!

1日の展示開始式典では、大柳繁造館長が「引き揚げ後、多くの方から『大切に保存してほしい』『日本の宝だ』と手紙や電話をいただき、責任を感じる。原形に近い形で保存したい」とあいさつしました。

墜落時に犠牲になった少年兵ら3人に黙とうをささげました。

初日から大勢の人が訪れ、五戸町の田嶋松男さんは「小学生のころ、十和田湖に遠足に行ったとき『ここが練習機が沈んだ場所だ』と先生に教わった。その機体を六十数年後に目にするとは驚きだ」と感慨深げでした。

旧日本軍装備品のファンという三戸町の会社員石塚健一さんは「国内だけでなく世界を探しても、現存するのはこの1機だけではないか。尾翼の部隊マークや黄色い識別マークの塗装まで残っているのは貴重だ」と興奮した様子でした。

旧陸軍機の一般公開は来年3月末まで決まり、それ以降は未定です。

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