ふじ収穫・伊東敏治さんのリンゴ園・味良寿園

富山県内最大のリンゴ産地の魚津市加積地区で主力品種「ふじ」の収穫が始まりました。

春の開花が遅れ収穫もやや遅めとなりましたが果実は糖度が高く上々の出来。

11月下旬ごろに最盛期を迎えて各農家の庭先などで販売されます。

加積りんご組合は、生産農家50戸が計約30ヘクタールで栽培。

ふじが約7割を占め、他に「王林」「陽光」などの品種もあります。

魚津市六郎丸の伊東敏治さんのリンゴ園「味良寿園」で収穫作業が行われました。

伊東敏治んは、色付きや大きさなどを確かめながら1個ずつ収穫しました。

JAうおづによると、ことしは約500トンの収穫量を見込み、1キロ400~600円で直売されます。


『加積りんご組合』の生産者は、長年の品質向上の取組みにより、りんご栽培としては温暖地である富山県に適した栽培を確立してきました。

特に「ふじ」は甘くて、みずみずしい食感が消費者に好評です。

また、早生~晩生までの品種をリレーすることで、8月~12月までの長期間、消費者に顔の見える庭先直売を行っています。


平成19年に組合員全員がエコファーマーの認定を受け、環境にやさしいりんご栽培を実践するとともに、平成20年には、りんごで全国2件目となる「地域団体商標<加積りんご>登録」を受け、さらなるブランド向上に努めています。

加積りんごについて問い合わせ

加積りんご組合(事務局 JAうおづ営農経済センター) 0765-24-9923

このブログの人気の投稿

大久保祐映さん119番電話しても救急車出動せず 怒

仙台市場でつくった牛タン笹かまぼこ黄金焼!旨い!

なやみ言おう24時間いじめ相談ダイヤル0570-0-78310